x-m5とxf35mm f1.4の組み合わせが楽しすぎた件
写真撮っていると、自信が思っている通りに行かない事や、マンネリ化が続きモチベーションが下がってしまう事ってありますよね。
私も最近そうでした…。
でもFUJIFILMのx-m5と神レンズと呼ばれてらっしゃるxf35mm f1.4を組み合わせてみたら、『何これ!楽しいぃぃィィン!」
って現在なっていますので、少し語らせてください。笑
FUJIFILMのX seriesだと、x-e3・x-e4・x-t5使った事があり、センサーの違いなども少しは理解してるつもり。
センサーの世代について
【古】x-e3>x-e4>x-t5【新】
当初も神レンズ(xf35mmf1.4)での運用もしており、レンズ自体は10年も前の物だが、センサーにかなり依存する傾向があった。
その為、最新センサーでの被写体の認識機能が高いもので撮影すると、神レンズ自体が少し昔のレンズではあるが、巷で言われているほどまでのAF合わせに関してのストレスは感じないと思う。
写りに関しては、オールドレンズのようなとろけるようなボケ感と細部までくっきり表現ができないものの、柔らかい解像感がFUJIFILMのフィルムシュミレーションにとても相性が良い。
前置きがかなり長くなってしまい申し訳ない。笑
①運用するセンサー世代によりレンズAF精度が依存する
最新センサーを積んでいる【x-m5】でも同様にAFに関しては、全く問題は無い。そりゃSONY、Canonと比較するとやはり遅くは感じるが、野鳥・スポーツを撮影しなければ全く問題ないレベルだ。
x-m5自体はファインダーレス、小サイズバッテリー、プラボディで仕上がっており、全て軽量化の為と思われる。
ただ見た目に関しては素材に対して上手くまとまっており、安見えもせず、それ以上に高級感もある。
ただフラッグシップモデルでは無く、あくまでエントリーモデルに位置付けされるカメラなので、比較すると色々と削られている機能もある。
これに関しては、完全に割り切る必要がある。
ただその恩恵に、とても軽い組み合わせとなっているので、いつでも気軽に持ち出す気持ちになれる事は間違いない。
②サイズ感・重量
【 x-m5】:約355g(カード、バッテリー込)
【xf35mmf1.4】:約187g
合計で【542g】で片手操作も頑張らなくても出来るレベル。
これくらい軽ければ、手振れ補正が無いカメラボディでも問題ない。
ちなみに、個人的にはレンズはフード無しでの運用をお勧めしたい。
これはフレア・ゴーストが出やすくなってしまうが、オールドレンズとしてそれも割り切って、味として運用する方が楽しいと思う。
見た目的にも、フード無しの方がx-m5との組み合わせるとミニマムな見た目が個人的にかなりかっこいい!
ただし、フード有りもかっこいい!
結果どちらもかっこいい!笑(どっちやねん)
③サンプル画像(撮って出し)
妻と子供と初詣行った際に、軽い気持ちで撮ってます。
あしからず。笑
フィルムシュミレーションは【クラシックネガ】を少し設定を調整し、露光は+0.7〜+1.0程で撮影しています。