見出し画像

令和7年度【前期】第一電気工事士受験に向けて。

今年も資格試験を頑張っていこうと思う。
まずは、今年の一番の目標。
【第一電気工事士】
令和6年度から年2回の受験となっているので、以前よりチャレンジしやすく、しっかり勉強する事で受かりやすくなっていると思う。
また学科試験合格後の学科免除が2回までとなっており、以前までの1回と比べ、かなりチャンスが増えている。

私が働いている職場は6600Vの高圧受電をしているので、資格勉強をする事で必然的に仕事にも直接役に立つのである。と前向きに考えるようにしている(じゃないと勉強する気が…オキマセン。)


私ごとにはなるが、2年前に第二種電気工事士の試験を受験し、なんと1発で受かったので調子に乗らないようにしなければと自分に言い聞かせている。笑

一種は二種の上位互換資格ではあるので、CBT試験のある4月・5月までの試験までにしっかりと試験勉強を進めていきたいと思う。

【一種と二種の違いとは】
二種では、ブレーカーや電線の種類などを暗記したが、一種では二種で出てきたブレーカーや電線などを覚える必要はない。
代わりに高圧受電用の設備に使用される高圧用開閉機やケーブルなど全く違う物を覚えることになる。
また、計算問題などは公式を複数使用して解く問題がほとんどなので、電気数学をしっかり学ばないといけない。

テキスト等にも記載があるが、
二種:一般宅やオフィスなど(交流600V以下)
一種:商業設備や工場など(交流6600V以下)
点検や施工する内容が大きく変わってくる。
個人ごとに勉強時間は変わってくるが、
第二種:1.0〜1.5ヶ月
第一種:1.5〜3.0ヶ月
これくらいのイメージを思っている。

なので、2月からは本格的に試験勉強に励みたいと思う。

今回購入したテキストを紹介する。

左:電気数学のテキスト
一種電気工事士合格後の電験3種の試験にも活用する予定だ。

中:第一種電気工事士の勉強をする前に見ておこうと思う。このテキストは写真が多く乗っており、図だけより分かりやすい。

右:すい〜っとシリーズの第一種電気工事士ver.
私も第二種電気工事士受験の際はすい〜っとシリーズのテキストにはお世話になった。絵や図が5割、文章が5割となっているので、勉強するのが苦手な人にも分かりやすいと思う。

テキストのサイズは大きくなるが、とりあえずの一冊をおすすめするとすれば、すい〜っとシリーズのテキストは初心者でも絵や図での説明が多いので、勉強が嫌になりにくい。文字ばかりだとやる気がなかなか起きないデスカラネ。。。

いいなと思ったら応援しよう!