女流Aリーグ第4節 結果①

1回戦

東1局は親の茅森さんの4000オールからスタート。茅森さんのリーチに戦って親を落としたのは洋香さん。500/1000をアガって東2局の瑞原さんの親番を迎えると、ここから瑞原さんの連荘。4000オールなどなど、茅森さんから18000直撃もあったりで、ちょっともう記憶は定かじゃないけど一気に60000点までのぼり詰める。

東2局で既に全員のツモアガリで立ち上がりから20000点を切る厳しい展開。手のスピードが全然追いつかない。さらに、これ以上放銃で失点はしたくないと、守備モードに入ってしまう。

東3局の洋香さんの親番も確か連荘があって、やっと回ってきた東4局の私の親番!

配牌はドラドラ収納のかなりまとまった手。
きたー!3巡目にタンヤオドラドラ、またはタンピンドラドラの好形残りのリャンシャンテン。
このチャンスは逃さないぞ!と思ったのも束の間、4巡目に瑞原さんからロンの声。役牌暗刻の1300横移動。一瞬にして、親終わる。ちーん。

南場
着順は上から瑞原さん、洋香さん、私、茅森さんという並び。その後もラス落ちは避けようと守りに徹する。

しかし南3局の洋香さんの親番。洋香さんが連荘し、トップ目の瑞原さんのポイントに迫る。そんな中、私はドラの發が暗刻になってイーシャンテン。しかし、親の洋香さんからリーチを受ける。ここで失点すると、オーラスの自分の親番の時にラス目の茅森さんの条件が軽くなる。だけど、この手…簡単には降りたくない。

が、瑞原さんからもリーチが入る。2軒リーチに自分はドラ暗刻のイーシャンテン…。いくべきじゃないという考えと、ここまで耐えてきてやっと入った戦える手で頑張りたいという欲とのせめぎ合い。

結果は欲に溺れて瑞原さんに放銃。
この失点がオーラスに影響する。

オーラス
奏 148
茅 48
瑞 606
渡 398

全局に失点をしていなければ、茅森さんにマンツモ条件と12000の出アガリ条件が入っていない。

オーラスの親番とはいえ、私の着アップは1回では難しく、しかも配牌はバランバランのバランバラン。
受けのチートイツをしつつ、テンパイが難しければ伏せて終わろうと思っていた。

中盤過ぎ、茅森さんからリーチが入る。洋香さんがリーチの一発目に2枚切れの中を切る。茅森さんがロン。リーチ一発チートイツドラドラ12000。捲られ4着。

反省点としては、東場でなかなか手にならなく耐えて守備をするというのを選択したつもりだったけど、本当にそう?と。ただ縮こまっていただけではないのか?と。で、南3局になって急に勝負に出ようとして。やってることがチグハグだった気がします。

一方茅森さんは、前に出られる場面はしっかり出てきて、倒されてもチャンスを伺い常に戦いの場にいた。私は戦ってた?っていうと、逃げてたように思う。そんなんじゃ勝てないよね!!!

と反省して2回戦に臨みます。

つづく。


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