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ウォーキング・デッド 10観終わった

観始めたのは何年前だか忘れてしまったんですが、観だしたら止まらなくなっちゃって、あまりの面白さに周りにお奨めしまくったウォーキング・デッド。
シーズン10の最初のほうで熱が冷めちゃって放置していたんですけど、次のシーズン11がファイナルだってんで、こりゃ見届けないといかん!ということで続きを観始めていたのです。

いやぁ、なんで観ないで止まってられたんだろうって不思議なほどおもしろいです。
ちゃんと観てよかった。

ということで以下ネタバレあります。

ウォー11

ニーガン編が異常におもしろくて、で、リックがいなくなって、ジーザスも死んじゃって、マギーもいなくなって・・・アルファがね、たるかったんですよ。ニーガンに比べて敵として魅力が無さ過ぎて。
と、思ってたら囁く者たち編あっという間に終わっちゃったじゃないですか。ちょっと我慢すりゃよかったんでした。

シーズン10の最終話は、なんとニーガンの回想。
意表つき過ぎです。あの憎たらしかった敵キャラが完全に主役です。

それにしても凄い脚本です。
あのニーガンを好きになれちゃうなんて・・・本当に不思議というか凄い。
子供の頃から読んでる少年ジャンプのおかげで、敵が寝返って味方になるってのは慣れてるんです、我々日本の男子は。
でもニーガンは、ベジータや、花京院や、飛影や、ニコ・ロビンなんかとは悪の描かれ方がぜんぜん違って、本当に憎たらしかったですからね。
今やニーガンが一番好きかも・・・なんだったらマギーのほうが嫌いなくらい。
いやぁ凄い脚本です。演出も、俳優もみんな凄いんだけど、とにかく脚本が凄いです。


あと24話でウォーキング・デッドがついに完結してしまいます。
焦らずに大事にじっくり観ようと思います。

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