アンジェニューとの出逢い 18 十四楼 2020年1月27日 08:54 「パリの空気を写すレンズ」そのフレーズに鷲掴みにされ購入してから一年が過ぎた。 メイン機(といってもこれしか無いが)富士フィルムのXT-1との相性もいい。 オールドレンズの特徴というか宿命ともいうべきピンの山を掴みにくいという点においてもフィルムカメラではその通りであったがデジにはピーキングというシステムがあるおかげでまだイケるほうではある。 しかし、レンズの作例をよくお出しになってる方々と比べれば まだまだ・・・(汗 ・・が、そのまだまだ がいいのである。 今後の楽しみに繋がる。 本来のアンジェニューの写りというのはとてもシャープで解像度も高いという。いわゆる空気を写すというようなアンニュイな印象とは異なる。 たが、私はこれがいい。 いろんな人を介してそれなりに傷ができたり、ホコリが溜まったりカビが生えたり・・・。そこから生まれる味が好きなのだろうと思う(変 とことん使い倒したい。そしていつかは「これがアンジェニューレンズだ」といえる一枚を叩き出したい。今までいいレンズを手に入れても もって3ヶ月で手放してた自分が一年も手元に残したレンズだから。 #FUJIFILM #Kobe #classic #angenieux 18 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート