夜明けの月を観察してると
月の位置が当然ながら動いてゆくので
撮ろうとすると色んな構図が楽しめる
最近は神社の鳥居越しに見える位置になり
これまた当然ながら少しずつ毎日
位置がずれてゆく
神社の屋根の近くからのショットが
しばらく続いたが今は無理になった
今朝は鳥居周辺で構図を確かめていたら
神社のお隣さん(綺麗な椿がある)が
スライド式の門をガーっと開ける音がした
あわてて目があって
何も言わないのもいけないので
「おはようございます」
と挨拶したら
「歩きよんなっとですか?」
「いえいえ、歩いてはいませんが・・」
と口ごもってしまった。
思えばその時はヘッドライトは
撮影のために(要らぬ光が入るから)
消していてよかったのかどうか?とか
お参りしてるとか、正直に
明けの月を撮っているとか言えばよかったが
なんだか変に思ったかもしれない
しかしその方はよく知ってる方だから
大丈夫だと思う
これからなんどもそうなったらまた
正直に話をしようって
毎日月の位置は変わるから
その機会もないかもしれない