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サイクリスト的DEEP台湾 #8

はじまりました2日目は、ここ台東から花蓮まで山側のルートで戻ります。
スタート位置に行くと既に大勢のサイクリストがいて賑やかだけども
周りにはホテルや住宅街が並んでいる、ご近所迷惑なのでは?と思ったりしたけど台湾の朝は早い、まだ早朝5時すぎだけど、活動的な南国あるあると解釈したい。

2日目も大賑わい、ショップ関連などのグループでの参加者おおくて楽しそう。

大音量で音楽を流してマイクでも何やら話ていて盛り上がっている様子。
近所の人から苦情が来てトラブルにならない?かと聞いてみたら、イベントだしクレーマーの相手なんて誰もしない。大丈夫だよ。とのこと。
まぁネットで誹謗中傷するくらいが関の山だそうだ、日本ではラジオ体操や運動公園で子供がうるさいから遊ばせないなど都市部では運動することさえ危うくなっているなんて事もあるくらいだからまだまだ健全社会を保っているといえる。そもそもイベントを行政が仕切って行っているのでいちいち文句を言っても取り合ってもらえない構図があるのがいい。それにサイクルイベントの要望があり市民パワーの方が強いのでお上も世論には勝てない。

やっとスタート!

さて今日も涼しい時間のうちに100km以上は距離を稼ぎたい。
日中はまた暑くなるからね、お天気にも恵まれてありがたい。

どんどん行きましょう!

山側のルートは以前にも走行した事がある、海風を避けれるので向かい風はあまりなく快適に走れるがアップダウンはそれなりに多いが路面は綺麗でとても走り良い。山側の道を通ると、キジやサルなどの動物もよく見かけるので昨日とは違った景色が楽しめるのもいい。間近に見える熱帯の山々は緑が濃くビッシリと隙間なく植物が覆いかぶさっていて沿道からでも密林感を堪能できる、入山したら蚊や毒ヘビがうじゃうじゃいるだろうから入りたいとは思わないけど。そんな山の中で暮らしてる原住民ってすごいね!

も、暑くて余裕なし
写真撮影してくれてるのに態度が悪くてゴメンナサイ

引いてくれて助かりますぅ
そこそこ走ったのでお昼ご飯たべて日陰にはいりたい

正午前で走行距離113km、気温も37度こえてきましたハイ。
花蓮の端っこまで戻ってきたので、時々行ってる原住民のラーメン屋さんに行こうぜって事で

全部入りヌードル

これが抜群に美味しい、豚肉、レバー、ハマグリ、えびとか色々入ってスープは鳥出汁あっさりで最後までいけちゃう。大汗かきながら、ずるずる
すするのが最高!もー走りたくない。

日陰に逃げ込んだ
25元のおやき。キャベツが甘くて美味しいやつ
フルーツジュースも買う。トマトも食べたかった。
おやきのお店で店主がミネラルウオーターあるかい?って

おやきとジュースでしばし店主のおばさん達と談笑してたのしかった。
日本人だと判ると尚更のこと喜んでくれて会話もはずむ。食後も暑すぎてしばらく休憩して残りをがんばろうって事になり、しばらくすごしてたけど、一向に涼しくなる気配はなく暑さは続くので思い切ってゴールまで走ってしまおう、ってことになりました。

田んぼも青い
暑さもうなぎのぼり
そのまま、一気にゴールインでメダルもらいました。
戻ってきました


今日も頑張りました

今日は気温が高かったことと、登り基調であったこと、などで無理せずに、のんびりと走れたので足も攣らず楽しいペースで走ることが出来ました。

すべてに感謝!!!

この二日間は本当に天気にも恵まれ、仲間にも恵まれ最高のレースでした。
昨夜のしゃぶしゃぶも美味しかったし本当に感謝しかありません。

はやく食べたいw みんな元気で完走です!!
そういえばまたメダル増えました。

暑い中の二日間、本当に最高でした!!
来年は北海道の仲間を誘って行きたいと思います。

まだ台湾はつづく

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