東邦見聞録 Vol.110
【2023年 新年のご挨拶】
代表取締役 橋本 日吉
令和五年 元旦
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、益々ご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
さて、卯年の「卯」は、古来より「冬の門が開く」という意味があるのと、ウサギが跳躍する姿に縁起を担ぎ、新しい物事にチャレンジするのに最適な年と言われてきました。
紙の健康保険証の廃止やマイナポイントに代表されるように、内閣府デジタル庁発で新しい社会の基盤づくりを推進するニュースが増えてきておりますが、中小企業にとってもこの卯年は、IT化・クラウド導入は避けられず「生産性・営業力・情報セキュリティ力」を高めるデジタルシフトを本格的に検討していく年になることでしょう。
2023年は、4月に中小企業向け働き方改革の残業代割増が始まります。
10月には仕入消費税額控除の「インボイス制度」が開始され、夏には来年施行の電子帳簿保存法の話題が出ると予想されます。
弊社につきましても、勤怠アプリやRPAの導入をはじめ、インボイス制度や電子帳簿スキャンクラウドの自社対応および販売対応を実施しておりますが、お客様へのご提供を通じ、新時代に適応するデジタルな働き方をサポートできるよう努めて参ります。
地域で一番ITをご相談される会社を目指しながら、皆様へお届けするサービスの品質を向上させるよう邁進いたしますので、東邦通信システムズにご期待いただき、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
コロナ禍自粛も緩和され、日本経済も復調していく年になることを願いまして、皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
【近藤@経営企画部お客様サポート】
週末や長い休暇は待ち遠しいものですが、同時に寿命へ近づくことにハッとさせられます。
一分一秒を大事にしたいものです。
というわけで、製品の使い方がわからないときは
そのメーカーのお客様相談センターに聞く
その製品を使っているユーザーを検索する
このようにしています。
時短できるところは、こういうところをうまく活用したいですね。
東邦見聞録 2023年1月号(Vol.110)