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【東北ターンLab.体験記】たけちゃん「素直で深い対話が出来る場所と仲間」

こんにちは、東北ターンLab.事務局のさおりです。
東北ターンLab.はこれからの東北を担う若者のラーニングコミュニティとして機能することを目指し、合宿とオンラインゼミを通じて学びと交流を深めるプログラムです。2021年に始まったプログラムはこれまでに4期開催され、50名以上の参加者に参加頂きました。
2024年4月には第5期の募集を予定しています。

体験記第二弾はたけちゃんです!
たまたま視察にきた気仙沼でターンラボを紹介されて、2022年度の2期に山形から参加を決めてくれました。活動地域へゼミ生が訪問したり、4期のキックオフ合宿に参加してくれたりと、ターンラボの関わりを活かしてくれています。

東北をテーマとした「学び」と「交流」から参加者は何を得て、どのように活かしているのか?
体験記としてまとめてもらいました。
東北ターンLab.に興味を持っている方や、これからの参加を検討している方に是非読んでいただけたらと思います!

ターンラボに参加したきっかけと理由

きっかけは、気仙沼のスクエアシップで出会った方からのお誘いでした。私は当時、地域おこし協力隊の仕事をしていて、日々考えたり感じることが上手くアウトプットできず、悶々としていました(笑)
東北ターンラボは、自分と同じ東北の地でヒトモノコトに日々向き合う人と、それぞれのテーマを通じて対話ができると思い、今の自分にはこういうサードプレイスが必要だ!と思い立ち、参加を決めました。

ターンラボでどんなことを得ましたか?

東北の仲間と呼べる人たちの存在。表面<深層で人と関わるという経験(考え方)です。やっぱり、素直で深い対話ができる場所・仲間って大切な存在だと思いました。

ターンラボで印象に残っていること

普段の対話も印象的な場面が多いのですが、やはり合宿です!普段はオンラインで話していた仲間たちが目の前に集まった瞬間。実際に面と向かって同じ場所、同じ人、同じ時間を過ごしていくと、会話の間合いや目の付け所、声色、言葉がくっきりと見えて聞こえる。それが不思議と安心感だったり、面白さだったり、いい巡り会いだなあと思うのでした。
私が暮らしている地域で、私がお世話になっている方へ会いに来てくれた時のふふっと頬が緩む感覚と、自分以外の視点でくれた新鮮な言葉も忘れられません。

弘田ゼミで訪問した岩手県陸前高田市のNPO法人SET
矢部ゼミではたけちゃんの活動地鮭川村へゼミ生が訪問

参加を迷っている人に一言!

自分の半歩先へ、迷わず進め!それぞれが向き合うことは別々で、同じ目線で見ても、それを見て考えることや印象、思い出す場面は人それぞれ。そう行った差異と向き合いながらも受け止めて、言葉や表現に落としていく場面がとっても多い。同情ではなく共感のある場所だと思います。楽しくても、悩んでいてもいいです。地域も世代もを越えてそこに優劣はないのが、東北ターンラボです。


矢部ゼミ楽しいよ!


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