東北ターンlab矢部ゼミ研修レポート!Day1
みなさま、こんにちは。東北ターンlabの運営メンバーの矢部です。研究室では主にウェルビーイングについて参加者と学び合っています。そんな参加者と先日、一泊二日の研修旅行に行ってきました!本日はそのレポートをお伝えします。
レポートしてくれるのは1日目みゆきち、二日目みっきーです。
こんにちは、みゆきちです。上智大学の3年生で、東北ターンLab.3期生で矢部ゼミに参加していました。矢部ゼミでは仕事×ウェルビーイングをテーマに、課題図書を読んだり、自分なりのウェルビーイングについて考えて共有したり、学びを深めてきました。
オンラインゼミは9月末に終了しましたが、10月28日〜29日の2日間でオンラインゼミのメンバーが集まって、岩手県への研修旅行を実施しました!
二日間のウェルビーイングな研修旅行!地域を知り、関係を作る!濃厚な二日間。これからその一日目についてお伝えします。これから東北ターンLab.の参加を考えている方にゼミの雰囲気が伝わるといいなと思っています!是非お読みください!
目指すはゼミ生が住んでいる岩手県大槌町へ!長旅の始まり始まり!
今期矢部ゼミに参加していたあみっちょは、岩手県大槌町で移住定住支援に取り組んでいます。そんな彼女の活動を見学すべく一路大槌へ向かいました・・・!今回参加したのはゼミ生5人のうち3名(とあみっちょ)。3人は初めての大槌でアテンドしてもらいながら、町のたくさんの魅力に触れました。
矢部さんの長距離ドライブの末、、、大槌町でみんなと合流しました。
最初に向かった先は「モモちゃん、元気イースね!フェス」!!
大槌の魅力が詰まったお店やキッチンカーで溢れていました。大槌町で獲れた鹿肉は臭みがなく、とても食べやすかったです。環境にも良い取り組みで素晴らしいと思いました。また、椅子を使ったリレーレースのようなものも開催されており、会場全体が盛り上がっていました。
海を感じ震災を学ぶ
次の現地フィールドワークでは蓬莱島に行きました。蓬莱島はひょっこりひょうたん島のモデルになったと言われている場所です。
波の音をききながら、海風に吹かれながらそれぞれのペースで蓬莱島まで歩いて行きます。同期とお話ししたり、自分の時間を楽しんだり、とても心が安らぎました。
大槌町を知るべく、大槌町文化交流センターおしゃっちへ見学に行きました。
現在の町の地図や東日本大震災前の町の模型などを見たり、東日本大震災の動画を視聴しました。
その後、一般社団法人おらが大槌夢広場 大槌町移住定住事務局の農園に行きました。大槌町を知り自然に触れたりすることで、あらゆることへの感謝で溢れていました。
ターンlab,OBOGとの交流会!
日が暮れる頃、宮古市に移動し、宿泊先のゲストハウス3710に行きました。
夕飯は矢部ゼミのOB・OGの方との交流会!多少の緊張感を抱えながら始まりましたが、話していくうちに打ち解けていきました。新しい世界に触れたり、幾つかの共通点で盛り上がりました。
同期とはウェルビーイングカードでお互いの価値観に触れました。夜遅くまで語り合える仲間がいることって本当に幸せなことです。改めて、今自分が感じている豊かさについて考える時間になりました。
まとめ
研修ツアーを通して、語り合える仲間はもちろんですが、その語り合う場、環境の重要性を感じました。大槌や宮古は都心とは違い、みどりが豊かで空気が美味しいです。心も身体も、意識せずとも緊張感が解けていたように思います。同期のホームである大槌町、その環境で、あの仲間達と語り合えたことは財産です。全身がゆるっとしている中で、だからこそ見えてくる自分と向き合い、同期と濃い時間を過ごすことができました。いじょうみゆきちがレポートしました。