東北シゴトリップ2023冬 参加学生の振り返りレポート②
2023年1月に開催された東北シゴトリップに参加した「木村留菜」さん。
実際に参加して感じたことを振り返ってくれました。
参加したシゴトリップの詳細は以下から
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東北シゴトリップでの経験やインタビューをおこなった感想
大学では話を聞くことが難しい業種の方々に質問をすることができたのは東北シゴトリップの良さだと思います。働くことに対しての考え方を見つめ直したことで次にどのような行動をするのか明確になりました。
参加するまでは地方で働くことに対して良いイメージをもっていませんでしたが、地方で働くことの魅力も発見できました。質問の考え方、組み立て方なども教えていただき、仕事だけでなく様々な知識を身につけることができました。
今回、参加したシゴトリップの中で印象的だったお話は何ですか
最も印象に残った言葉は「遊びも無駄ではない」という言葉です。学生時代に何か特別な経験をしなければならないと思っていましたが、どんな経験も仕事に生きてくることがあると気づくことができたからです。とりあえず経験してみるというマインドが偶然にも自分の興味の持てる業種に出会うことにつながるかもしれないと思いました。
インタビューを通じて、これまで抱いていた企業に対する印象から変化したこと
働くことに対する知識が全くなかったため、企業とは成功するために仕事を淡々とこなす人を要求しているところだと思っていました。しかし、2社へのインタビューを通して、誰に対しても思いやりをもつこと、人と人をつなぐ場として地域に寄り添った仕事をすることなど、会社それぞれが信念をもっていることに気づきました。その会社で働く人がその信念を共有しつつ、一人ひとりが自分のやりがいを感じながら仕事をしている印象を受けました。
東北シゴトリップの経験を得て、就活や社会に出るまでにしておきたい経験は何ですか
わたしは人を笑顔にできることを最も大切にしたいと考えています。そのために、どんなときに人を笑顔にできたと感じられるか、喜びや楽しさを感じられたかを考えながら生活してみようと考えています。さらに、さまざまな業種のアルバイトやインターンを経験して、どんな方法で誰を笑顔にしたいのかを追求していきたいです。また、新しいところに飛び込んで、いろいろな大人と会話することでさらに自分の考えを深めていきたいです。
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