宮城県おすすめスポット「北の恋人岬」へ(ボランティア)【東北大CARP活動報告】
こんばんは!タカです!
東北大CARPはボランティア活動として、仙台市南三陸町にある「北の恋人岬公園」に行ってきました!
北の恋人岬公園について引用を載せます〜
地元では明神崎と呼ばれるこの地には、40年ほど前には公園がありました。そして、公園のすぐ横には袖浜海水浴場があり、多くの若者でにぎわいをみせていました。しかし、海水浴場が漁港として整備されるとこの場所は、公園としての利用が廃止されました。
青春時代、この場所で過ごしてきた佐藤良夫さんは「東日本大震災後、久しぶりにこの地を訪れ、変わり果てた公園を見て寂しさを感じた」と話します。そして、何とか自分たちの手で公園に戻し、再び皆さんに楽しんでいただきたいと思い立ち「北の恋人岬プロジェクト」を結成し、平成27年9月から整備を開始しました。これまで総勢700人以上のボランティアの参加協力と、一般社団法人未来舎の支援のもと、幸せの鐘や記念碑などを設置した南三陸の新名所「北の恋人岬」は完成しました。
出典
南三陸町企画課."南三陸の新名所「北の恋人岬」誕生".宮城県南三陸町.2018年8月14日
https://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/8,19410,47,381,html
朝7時に仙台を出発。車内で朝食を食べながら南三陸町へ。車を出ると、磯の匂い。先導されながら背の低い木々に囲まれた道を上ると、ついに北の恋人岬のおでまし!景色はこんな感じ!
細い木々の道の先にあるので、後ろ側から隔離されている感じがするというか、秘境に来たような気分。目の前には海が広がり、木に囲まれたそこだけの空間。観光スポットとして、とても良い場所だなと感じました。
僕たちはここで、落ち葉を掃いたり、芝を刈ったりさせて頂きました。
できたことは微力なことだったかもしれないけど、終わった後は、公園がスッキリしたような。リーダーの方からもたくさん話を聞かせていただきました。リーダーはこの公園が若い人の青春の場となってほしいと言っていたので、ぜひボランティア、観光、どのような形であれ、この地に訪れてほしいです!
公園の整備が終わった後は、南三陸町震災復興祈念公園へ。震災当時の津波の高さを実際に教えてもらったり、津波が押し寄せる危険な状況でも、本気でだれかを救おうと、アナウンスを呼びかける人の話を聞かせていただきました。
ボランティアとして協力しに来たつもりだけど、自分たちも当時の状況についての話を聞くことで、震災について考え直す機会を与えていただいたり、震災後もこうして、この南三陸の地に活気や楽しみを増やしていこうとしている人たちの姿に元気をもらうことができました。ありがとうございます。
またボランティア活動をしたい!そう思える1日でした。
このようにCARPでは思いやりと喜びをもって、社会に貢献しようと活動を行っております。興味がある方はぜひ以下のSNSから連絡ください。どんな方でも大歓迎です!
それでは次の記事をお楽しみに。
以上東北大CARPでした!Thank you!
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