【ゲーム】今更『ゼノブレイド2』⑥~逝くは修羅の道、確率の果てに涅槃をみたおじさんぽ
はいはい、こんばんは。
4月アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の1話をやっとこ鑑賞し、これは大変な大名作をリアルタイム体験できているのではないか、きっと全話鑑賞後に興奮のあまり感想noteを垂れ流してしまうという未来が既に見えている東北おじさんこと長谷川誠です。
やばいです。ヤヴァイ兵長です。一瞬「きまぐれオレンジ☆ロード」かと思ってしまう80年代アニメリスペクトのオープニングから、あのライドンシューティングスター☆なロックアニメ「フリクリ」を思わせるドタバタでメタいキャラ達の描かれ方。これは、もう、アレです、オタクのs…
…。
あ、違う違う。アニメ感想じゃないって話です。書きたいのは『ゼノブレイド2』のおじさんぽご報告って話です。失敬失敬。
~今までのあらすじ~
『ゼノブレイド3』の発売で『ゼノブレイド3』やりたい欲が炸裂!しかし、因果なおじさんRPGゲーマーのくだらないコダワリ「シリーズものは1からやらないと死んじゃう病」が発動!
どうする東北おじさん!やんのかい?やんないのかい?That is Question.どっちなんだい?
やーーーーーるっ!はっ!(白目できんに君笑顔)と相成りまして、チクチクと『ゼノブレイドDE』(無印)から、オープンワールドゲーゼノブレイド世界をおじさんぽしていたわけです。前回↓
はい。各種のやり込み要素を、周回(強くてニューゲーム)することで解放される分まで全て刈り取ろうと目論んだ強欲(グリード)の罪おじさん。
その後どうなったかといいますと…。
まずは、サブクエストを制覇するにしても何にしても、ブレイド(操作プレイヤーとペアになる仲間的存在)の全てとエンゲージ(仲間になる)しないといけないな、と思いまして。
さーて、コンプ目指すべ!と思いネット情報を手繰ってみたところ、某ヤホーさん的な知恵袋に
「ゼノブレイド2でレアブレイドのコンプリートを目指すのは修羅の道ですか?」
という質問を見つけてしまいました…。
そう。これ、ホント修羅の道だったんですよ。修羅過ぎた。修羅というか鬼畜仕様過ぎた。
ブレイドとエンゲージするには、”コアクリスタル”というゲーム内のアイテムで”同調”する、その同調とは完了するまでどんなブレイドが出るか分からない、レアなブレイドが出るかハズレのコモンブレイドが出るか…という、まぁ過去記事でも書きましたが、所謂スマホゲームの「ガチャ」的な運任せ的システムなんですよ。
特に出にくいとウワサの過去ゼノサーガ作品「ゼノギアス」のキャラクターKOSーMOS Re(コスモス)様。このキャラクターに至っては、何も補正がかかっていない状態でガチャった場合、当たる確率は、何と奥様!驚きの
0.1%
ですわよ。アラやだ狂ってますわよね奥様。正気の沙汰ではございません。0.1%、平たく言い換えるならばクジが1,000本ある中にたった1つだけ当たりが入っている状態ですもの。それを引けるのか、と。
でも、です。だが、です。やり込むぞと決めたからには東北おじさんも一応漢(おとこ)ですから。銀玉とメダルの飛び交う戦場で確率と戦っていたこともある漢(クズ)ですから。
1/1000なんて確率、パチスロマッスィーンを終日ブン回してたら数回引いちゃってもおかしくないレベルだと、ジャグラーのプレミアムペカり(分からない方は読み飛ばし推奨:笑)ぐらいのレベルだと、どうやら確率との戦い経験から大事なネジが外れてしまったような頭で考えたわけなんですな。
そして
で。
今後なのですが、レアブレイドをコンプリートできたらどうしようと思っております。
まぁ、もう、ここまでくると個人的な妄執以外の何物でもなく、自身が納得すればいいんじゃないかという気もするんですけれども。じゃあ、いっそ、レアブレイドコンプで大団円のおじさんぽ終了しようかしらん…とも思ったんですが、まぁ、何と言いますが、ちょっと区切りがよろしくないような気もしておりまして…
※全レアブレイドのキズナリングコンプリート
※全サブクエスト完了
※全傭兵団ミッション完了
ここまで到達できたら、もう一回ストーリーエンディングを観てスッキリ終了できそうだな、と思った次第。
ちなみにキズナリングコンプリートも修羅の道。キズナリングとは、まぁRPGで良く見かける「スキルツリー」的な、指定される経験を積むことで徐々に能力が解放されていくというアレでして。これを全レアブレイド分コンプって、そこそこに重労働なわけです。
ううむ。ゼルダ新作発売までに終えられるかどうか…(笑)
おじさんぽとは、誰に強制されるでもない自由なもの。
自身が心から満足するまで続けるもの、それがおじさんぽ。
と、カッコつけてみましたが、早い話がまだもうちょっとだけやり込みますです『ゼノブレイド2』。それでは、いつになるやら分かりませぬが次回のおじさんぽでお逢いしましょう! アデュー!