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東邦Ecolution 竹内先生にインタビュー!!(後編)

みなさん、こんにちは!東邦大学2回生の髙橋克英です!前回、東邦Ecolution顧問の竹内先生にインタビューした記事の後編を上げていきます!!


Q. それでは今の話から深堀していきたいとおもいます。ずばり、古紙回収をやるにあたって苦労したことは何かありますか?例えば、法に関わることや、学校側との連携だったりとか…。(高橋)

A. 法律に関わることは、消防法が課題として出てきましたね。放火などのリスクを避けるために、常時設置をする場合は古紙を定期的に回収しなけえればならないため、そのような法律も考慮しなければならなくなりました。

なので、最初の段階では、実証期間をいつにするか、どこに置くか、誰が責任をもって管理をするかといったことを、経費削減委員会の方やメディアセンターの方と調整をしていくのがかなり大変でした。ただ、学生自身が個々の強みを生かしながら積極的に、大学関係者との調整や資料作成を行えていたので、当時は割とスムーズに進んでいたと思います。やっぱりメンバーのそれぞれ得意なこと…例えばパワーポイントの資料を作ることが得意な人、文章を書くことが得意な人、また、そういった個人の得意なことを思い出させるのが得意な人なんかいたりして…。(竹内先生)

思い出させる人!!それはとても大切なことですね…。(高橋)

そうなんです!そして最後にリーダーですね。リーダーは特に何もやりません笑でも、最後に責任を取る人、という役割がありました。(竹内先生)

なるほど…。(高橋)

とてもいいチームで活動していましたね。その後はやはり活動の甲斐あって賞を受賞してそれぞれ4年生になって…という感じです。生徒達の活動を見ていると、東邦Ecolutionには変わっている…尖っている人達が入ってきているイメージがあります笑(竹内先生)

変わっている人?!笑
それは、なにかに夢中になって取り組むものがある人達ということですか??(中川)

そうですね!笑
やはり東邦Ecolutionはそういった人達が輝ける場所だと思っています。今いるメンバーとも、これから入ってくるメンバーとも、活動を一緒に盛り上げていきたいと思っています。東邦Ecolutionに入る前、「環境活動やりたかったけど、そういうことが出来る場所や、機会が無い…。」と思っていた人が多くてですね。今まで出来なかったこと、でも学生時代にやりたい事を持っている人達が多いんです。東邦Ecolutionが始まった頃は、やることが限られていたこともあって、やりやすかったというのもありますね。ただ、今は学生達のやりたい事のジャンルが広がってきています。それを学生達がどうやって取り組んでいくか、何をしていく必要があるのかを見極めていくことが今後の課題ですね。(竹内先生)

なるほど…。私達も頑張ります!!
(高橋&中川)

竹内先生、本日はインタビューを引き受けて下さりありがとうございました。今後もこのような内容を記事に載せていくことが出来たらいいなと考えております。(高橋)

ありがとうございました。(竹内先生)

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