東邦Ecolution過去の活動紹介~その3~
【PAL省エネ改修ワークショップ】
2018年9月に東邦大学習志野キャンパス内の学生食堂(PAL)の省エネ化について議論するワークショップを開催しました。第1回目では、省エネ建築の専門家から、建物の省エネ化を進める上での知識を学び、「レイアウト」「断熱」「通風」「日射遮蔽」「創エネ」の5グループに分かれて学生、教職員で議論しました。2週間かけて学生が大学への提案内容をまとめ、第2回目で報告を行いました。理解を深めることを目的として、3Dモデルを作成したりもしました。
【エコプロ】
エコプロとは、環境配慮型製品・サービスに関する大規模展示会のことであり、多くの企業や学校が日々の環境への取り組みを発表します。東邦エコリューションも2019年よりエコプロに出展し、一年間の活動の成果を発表してきました。エコプロに参加することで他大学や企業様と交流することができ、活動内容を参考にさせていただいたりアドバイスをいただいたりと、その後の活動を広げるきっかけとなりました。今後も参加していこうと思っています。
【気候マーチ】
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンーベリさんが学校をストライキし、抗議スピーチを始めたことがきっかけで行われるようになった取り組みです。抗議の内容は、気候変動を加速化させる化石燃料を廃止し、再生可能エネルギー100%社会への移行を政府に求めることです。グレタさんの行動は次第に周りの人々に広まってゆき、2019年9月20日に1回目のグローバル機構マーチが行われました。東邦エコリューションはこのマーチに参加し、表参道から渋谷周辺を「What do we want? Climate justice! When do we want it? Now!」(欲しいものはなんだ?気候正義だ!いつ欲しいんだ?いまだ!)と周囲に呼び掛けながら歩きました。
【まとめ】
これで東邦エコルーションの過去の活動紹介は終わりです。ここまで読んでくださった方々ありがとうございました!
➡️次の記事からは、メンバーが気になった環境問題や環境に関するニュースについて、最新の情報をお伝えしていきたいと思います!
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