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〇〇〇〇に携わる仕事、いくつ思い浮かびますか?

突然ですが、一つみなさんに質問があります。
「ファッション雑誌」に関わる仕事と聞いて、いくつ思い浮かびますか?
私は編集者、カメラマン、スタイリスト、メイクアップアーティスト、モデルの5個でした。

あまりファッションに詳しくない私でも、少し答えることができました。

それではもう一つ質問です。
「環境問題」に関わる仕事と聞いて、いくつ思い浮かびますか?

試しに、私の身の回りの人に同じ質問をしてみると、

大学の研究機関?気象予報士?環境省?
いや、そもそも仕事というか、地球の住んでいる人々全員が協力して取り組むことであって、どんな仕事においても環境に配慮するための工夫がなされてきているので限定できないのでは?

といった回答が返って来ました。
こちら、答えとしては、代表的なものだけでも12個あり、その職種は多岐に渡ります。

私自身も以前は、環境問題についての仕事といったら、研究機関や環境省。そして、専門的なもので言うと気象予報士や公害防止管理者などといったいったものを思い浮かべていました。

しかしながら、大学生活を送る中で環境問題に関わる仕事や資格に沢山出会うことができました。

そんな中でも、今回はみなさんに身近な仕事を2つ紹介したいと思います。

1つ目は、「インタープリター」です。
初めてこの仕事の名前を聞いた時、何も連想できませんでした。
そのまま英単語として翻訳すると、interpreter→通訳者という意味になりますが、このインタープリターという仕事は、一言で言えば「自然を人々に解説する」役割を担っています。主に自然公園のビジターセンターや自立した自然環境の案内役として常駐し、訪れた人々に周辺情報を提供したり、自然体験のガイドを務めます。

2つ目は、環境再生医です。
この仕事は、いわゆる「地域の自然環境のお医者さん」という役割を担っています。
主に、自然環境保全や再生活動において、専門性と自然環境に関する知識に基づき、地域住民や行政、教育機関、企業、専門家などに協働を推進します。
地域の自然環境に広く関わり、町医者のような環境人材として働いています。

いかがだったでしょうか。
今回は2つの仕事のみ紹介しましたが、他にも環境問題に関わる仕事は沢山あるので是調べてみて下さい。もしかすると、興味が引かれる仕事があるかもしれません。(中川)


参考文献・URL





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