わからぬ
なんの微細なのだろう。一つずれたらほのおみたいな。
いつも通りならいつも通りだが、変わらぬところも、変わるところも。
見つけたいな、この路のすえに何を見る。どれくらいゆけるだろう。
終わりはサイコーなんだ。卒業とか。ここまでがゴールだとわかるから。
ここまでは今は壁として機能だが、いつか懐かしいときになるだろう。あの頃はあの頃だと。
ともかくぼくはわからぬと今回は考える。わかるところを解かしてわからぬにして、誰かの知を見て、ぼくなりに噛んでみる。
気をつけるときは気をつけたり。
ぼくは今回はわからないとわからぬ