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退去費用を全額取り戻した

1. 退去費用の内容
2. 参考動画
3. 不動産とのやりとり(抜粋)

1. 約1年間住んだ2DK
 敷金:43000円
 払戻家賃:7259円
 クリーニング代を差し引いた金額が1859円。

スクリーンショット 2020-07-06 23.56.30

2. 参考動画:両学長の動画(ほとんどこの動画の通りやりました)
    何回も見ました。大事な点を紙に書いて実践しました。

[ポイント]
・退去に立ち会わないこと!
・退去時に写真を撮ること!
・契約書を確認して、すぐ諦めないこと、簡単に引き下がらないこと!


3. 不動産とのやりとり
 退去までの流れは契約書に従って退去申請書を提出し、以降はメールでやりとり。後日メールで 1.退去申請書が届きました。

内容をご確認頂きご承諾いただけましたら、署名、捺印の上ご返送ください。ご承諾頂いた退去確認書届きましたら改めて「精算書」を発行させていただきます。ご不明な点等ございましたら、お問い合わせください。

この内容に私はこう返しました。

ご連絡ありがとうございます。
原状回復費 44000円 + 税 だけではあまりに説明不足ではないでしょうか? 敷金と賃貸費用の合計50,259円の全額返金を求めます。
物件自体の耐用年数から考えても残存価値があるようには思えませんし、
約1年の賃貸で破損した部分や通常生活する以上に汚した記憶はございません。また退去時時点の状態は全て写真に納めております。
賃貸に関する原状回復費について再度ガイドラインをご確認になった上で、正当な退去費用の請求であれば対応いたしますので
その時点で再度ご連絡いただきますようお願いいたします。

相手は管理会社です。次は不動産との交渉に移ります。

「契約書に書いてある通り原状回復費用を請求しています。不服があるのでしたその旨返信ください」

最初のメールと同じように全額返金を求めます。後日大家から全額返金する旨のメールが届きました😁😁

<まとめ>
結果的には全額返ってきました。そんなに大変じゃなかったです。
しかし、面と向かって「金返せ!」って言うのはなかなか大変ですよね。メールでのやりとりにすれば本文は少々強めに書けると思います。
メール文のパワーワードは
「ガイドラインに従ってください」
「退去時の状態を全て写真に納めている」
「正当な費用であれば、専門家と相談の上支払う」

<結果>
全額返ってきました。数件のメールのやりとりで1800円→50000円の効果です。本当にやってよかったです。知らなければ、1800円も返してくれるんだ、親切な不動産(大家)だなーって思って終わってました。
それにしてもぼったくりすごいな。本当に必要な金額であれば引き下がらないでしょ。誰かがこの記事見て、動画で勉強して大切なお金が守れることを願っています。

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