夏に向けて梅雨時期からやっておきたい頭皮ケアの方法3選
こんにちは。
頭皮ケア研究家の田口です。
最近雨の日が徐々に多くなってきましたね。
今回は「夏に向けて梅雨時期からやっておきたい頭皮ケアの方法3選」というテーマでお話ししていきます。
梅雨時期は湿度が高くなり汗が出やすくなります
雨が多くなり湿度が高くなると頭皮状態も蒸れて汗が多く出るようになります。
汗が出ると毛穴から出た皮脂や老廃物と混合し、雑菌が繁殖しやすい状態になります。
雑菌が繁殖すると痒みやニオイが発生したり、頭皮ニキビなどの湿疹も出やすくなります。
夏に向けて梅雨時期からやっておきたい頭皮ケアの方法3選
・薬用成分配合のシャンプーやトニックの使用
普段使われているシャンプーに薬用成分(グリチルリチン酸ナトリウムなど)が入っていなければ「夏用シャンプー」として1つ持って置かれることをオススメします。
毎日使える濃度のものであれば夏場は続けて使っていただいたほうが予防になります。
トニックも同様に洗髪後につけていただくことをオススメします。
・いつもよりすすぎを長めに
シャンプーで洗うのをこまめにしていても、すすぎが不十分で洗浄成分が頭皮に残ってしまうと逆効果になります。3分ほどシャワーを頭皮に当て、指の腹でこするようにすすいでください。お湯が流れているところを擦ると摩擦が発生しやすいのでオススメです。
・ドライヤーで頭皮を乾かす
洗髪後は必ずドライヤーで頭皮を乾かしましょう。頭皮が濡れていると雑菌が繁殖しやすいためこの時期の頭皮状態の悪化も助長してしまいます。濡れてままで寝てしまうということがないように気をつけましょう。
まとめ
自宅でできそうな「夏に向けて梅雨時期からやっておきたい頭皮ケアの方法」を3つお伝えしました。ドライヤーでしっかり頭皮を乾かすだけでも頭皮トラブルの予防になります。
暑くなってきますが適切な頭皮ケアで秋になると増える抜け毛に準備していきましょう。
それではまた。