LeicaM10R×Zeiss OLD Lens
私が愛してやまない、CarlZeiss Jena Sonnar 5cmF1.5
M10Rと組み合わせる。
絞り開放では、前ピンなので、二重像を合わせてから、少し無限側に動かす、感覚が頼りのピント調整。
これが、このレンズのお作法
ピントが合っているか?合っていないか?その場でディスプレイを確認するのは野暮
帰ってからのお楽しみ・・・
実は、このチェック(成績発表?)がフィルムを現像に出して帰ってきて、(写っているかな〜っと)ドキドキしながらフィルムを見た時の感覚に近くワクワクする工程なのだ
ミラーレスカメラであれば、しっかりとピントを合わせて(答え合わせしながら)撮れるが、レンジファインダーで撮る事にこだわるのは、最後の楽しみも含めて撮影体験が完成されると思っているからに他ならない
この滲み
80年以上前のレンズで撮る渋谷スナップはとても楽しい・・・
スクランブル交差点の撮影は、いつも新鮮で新たな発見がある
数年後も今と変わらぬ姿でいるのだろうか・・・