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デジタルライカの購入

デジタルライカを買わない為の思考整理

フィルムのライカM4-Pを購入して、
ライカライフを不満なく過ごしていたものの
デジタルから写真を始めた私としては
やはり基準はデジタルである
そこで、デジタルライカが欲しくなり調べ始めた
読んだ記事は数知れず。

思考を整理して買わない理由を探すメモ
(2021年版)

買わない理由を探すために調べ始めたのに・・・
調べれば調べるほど興味が湧いてくる・・・・

サブカメラに求める3つの条件

○フルサイズ
○50万円以下
○個性的なもの(所作含む)
以上を条件にデジタルライカを検討することにした。

エースはCanon EOS R5

サブカメラとして、個性的なものを探していた理由として
メインカメラが
Canon EOS R5であったため。
レンズも
RF15-35mmF2.8L IS USM
EF24-70mmF2.8L Ⅱ USM
RF70-200mmF2.8L IS USM
以上の組み合わせで動体や日常で何の不満もないラインナップ。
描写も素晴らしく、エースカメラとして大活躍

エアレース パイロットの室屋義秀さんが
東京の空に[にこちゃんマーク]を描く
#FlyForALL #大空を見上げよう
EOS R5_EF24-70mmF2.8L Ⅱ USM
大黒埠頭からダイヤモンド富士
EOS R5_RF70-200mmF2.8LISUSM
国立競技場ブルーインパルス
EOS R5_RF70-200mmF2.8LISUSM
東京駅ブルーインパルス
EOS R5_RF15-35mmF2.8LISUSM

ほぼ失敗しない完璧なカメラは少し退屈で、アクの強いサブカメラを求めていたのも事実。
メインのカメラとして、R5があるからこそお遊びで個性的なカメラが欲しいと思うようになっていた。

M9に決めた!

なぜM9に決めたのか
3つの条件を満たしていたことと、
色が独特で個性的で楽しそうだったから。

発売から10年以上が経過しており、メーカーサポートが切れる直前、一部はすでに部品枯渇(センサー・メイン基板・背面液晶)ため、ラストチャンスと思ったからだ。
生産終了後の部品保有は一般的に7年
また、電子基板(特にコンデンサ)の寿命も(一般的に)15年と言われていることから、今のうちに堪能しておかないと後悔することになる・・と思ったことから、ネガティブな噂が絶えないが、M9にチャレンジしてみようと思った。

参考にした記事

M9見つけた!

三宝カメラのSNSで見つけたニコンのジャンクレンズを買いに行く。

ジャンクレンズ狙い

ジャンク箱を見る前に、ライカの棚を覗く・・・
あれ?M9居るな・・・

ニコンのジャンクを買いに行ったのに・・・M9が居る

センサー対策済み
エングレーブ付き
革が一部剥がれている

センサー対策済み

これは・・・買うしかない

チャンスの神様は前髪しかない・・・
少し前に同じ三宝カメラで体験した
M4-Pの時と同じ・・まさにデジャブ[déjà vu]
こんな事になってしまったら、買うしかない・・
¥300のジャンクレンズを買いに来たのに、
ライカを買ってしまうなんてなんたる運命。
シャッター回数は13,945回
比較的少なめの個体だった。

Leica M9

製作期間:2009年~2012年
2009年 7,000台
2010年 22,002台
2011年 20,400台
2012年 12,000台
総生産台数:51,402台 (M9-P、M-Eを含む)

本体の番号から推測すると、2009年後半製造のようだ

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