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転職して半年経ちました。5kg痩せました。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
大変ご無沙汰です。当初の制作意欲はどこへやらという感じで数ヶ月放置していました。
というのも、有り難い事に仕事も順調に忙しく気付けば半年経過してまして、
今日は転職して半年間を振り返ると同時に、結局転職してよかったん?みたいな事を書いて行こうかなと思います。
その前に、どんな会社でどんな仕事しているのか、この記事も読んでもらえたら嬉しいです。

未経験転職から半年経った現在地

そもそも今まで経験した事のなかった仕事に就くという事で右も左もわからずにスタートした2月。ただやる仕事の半分くらいは現在完全に引き継いでやっております。残り半分はフォローして貰いながら、助けていただきながらやっている状態。

外資系ってこんな感じなんだ、と思ったのは、新人だろうがなんだろうがとりあえず仕事を任せる。その仕事も日系1年目のように資料作成やレポートだけではなく、メインの仕事の一部分をいきなりやらせてくれる。
これは4月に入社した新卒の営業担当も同じでした。彼は院卒なので自分と同い年ですが、8月現在顧客訪問も既に単独で行い、立派な戦力として活躍しています。
外資系だからそう、というわけではないかもしれませんが、、

出社は相変わらず月に1〜2回。会社からは少し離れたところに住んでいるので在宅は歓迎ですが、圧倒的に少ない。ただ出社しても家にいてもできる事は変わらない。同僚とのコミュニケーションが減ってしまうくらいですね。
これは営業でコロナ禍でも常に外を歩き回っていた前職とはかなりのギャップでした。勤務時間の柔軟さは変わらないながら、外を歩いて気になったカフェに入って作業する、毎日違うお客さんと会話する、これは営業時代ならではの仕事の楽しみだったと気付かされました。

そんな事を感じながら、今は任される仕事も徐々に増え、体感的に給料泥棒だった2〜3月に比べるとかなりエキサイティングだし、責任感持ってやれているなという実感があります。
ただ、まだ力不足で先輩に迷惑をかけたり負担をかけてしまうことも多く、最近は仕事の夢も見るように。メンタルはいたって健康ですけどね。

人間関係について〜理想の2人のリーダーに出会った話〜

半年経って仲間とちゃんとやれているか。外資の人間関係はドライなのか。
この辺りについて書いていきます。
同じチームや担当部署の方々とはかなり仲良くなれました。出社した際はみんなでランチをしたり、オンライン飲み会でベロベロになったり、機会は少ないながら徐々に距離は縮められていると実感しています。
間延びしがちのオンライン飲み会では、「眠いんで落ちまーす」って言って上司を置いてルームから消えていく人が続出で、そこはカルチャーショックでした。笑

日本法人だけで1200人ほどが働いている自分の会社は色んなバックグラウンドを持った、色んなタイプの方がいます。そんな中2人の素晴らしいリーダーに出会いました。
1人は所属チームの上司。30代半ばで10歳男児のママさん。新卒から管理会計の仕事をしてきて、シンガポールでもマネジメントをしていたという、名実ともにバリキャリってやつな方。前の記事でも少し触れましたが、本当にかっこいい女性です。

目標設定面談なども一切妥協せず、お互いの期待を合わせる為に何度もやってくれますし、面倒な仕事を投げたりせずに自分で理解できた仕事しか部下に振りません。当たり前ではありますが、難しい事ではないでしょうか。それでいて、自分も色んなプロジェクトを抱えながら、今以上に組織が良くなるにはどうすべきかを常に考えています。

手厳しいフィードバックもありますが、全て自分の為と思えるので苦ではありません。酔った勢いで「お前はほんとだめだよ向いてない!!」と大声でまくし立ててきた前職の上司とは違いますね。

もう1人は担当部署の部長。気さくで話しやすいのに、非常に鋭く牽引力もある典型的なデキるリーダータイプ。部長の事をコマーシャルリーダーとか言ったりしますがその人がCEOだとすると、CFOにあたる役割を担うのがFP&Aである自分になります。完全に今は名前負けしていますが、早く一人前になる為に頑張らねばと思っているところです。

この方のすごいところは、鳥の眼と虫の眼を状況に応じて使い分けられる点。経営陣へのプレゼンでかなりハイレベルなストーリーを魅力的に話したと思えば、部下や自分へのプレゼンでは非常にわかりやすく掴みやすい話をする。鳥の眼と虫の眼、リーダーに求められるスキルとしてよく言われますが、ここまで体現できている人は初めて見ました。

こんな感じで、刺激的なメンバーに囲まれながら仕事をしている24歳夏です。暑いですね。(今更)

身体に起きた変化

有り難い事に忙しく、前職では一度もなかった深夜残業も徐々に増えてきました。前の会社では月の残業が15時間ほどだったので、今の残業時間を見ながら「おお、、なんかそれっぽい!!」と思うこの頃で、本質を見失っている自分に気付かされます。シゴオワ報告ストーリーを夜中にあげてしまう人の気持ちがわかりました。頑張ったもんね。笑

在宅勤務がメインで、家にいる時間も多くコロナで飲みにも行けないので、家でご飯を食べる事が増えました。残業で夜ご飯を作る時間がない時が多いので、基本的には週末に作り置きしています。レトルトとかも最初のうちはよく食べていたんですが、どうせ作るならしっかり食について勉強しようと思い、上半期は栄養や身体に悪いもの、健康についてのめり込んでいました。
糖質はできるだけとらない、とっても精製されていない糖質(玄米、全粒粉)をなるべくとる。野菜は一食で3色とる。加工肉は避ける。など基本的なところから実践していきました。
こんな事を勉強しながら、睡眠やストレス、ホルモンについても色々と本を読んでは実践していた結果、体重が3月の64kg→60kg前後まで落ちました。※サムネ参照

忙しくて食べられていないわけでもないですが、タイミングを逃した時に無理して食べようとしなくなったり、1回あたりの食べる量が減った気がします。
在宅勤務&残業の恩恵が思わぬ形できた感じです。自分の身体なので、これからも体調を壊さない程度に実験していこうかなと思います。
上半期に自分が学んだこともこの先随時シェアできたらなと思っているのでご期待ください。

結論:転職してよかったか。

現時点では、よかったと思っています。ただ、この会社にずっといたい、とは思っていません。これは上司にも伝えていますが、あくまでも20代の修業のつもりで入社しましたし、尊敬できる非常に優秀な上司先輩に恵まれているからこそ、ここで学んだ事を外の世界で試してみたい。そんな気持ちがここ半年で強くなりました。
転職への思いはこの記事をぜひ読んでください!


今の時点で向こう3年ほどは辞める事は全く考えていませんし、今の自分は1人では何もできないただのペーペーなので、今は毎日学び&実践あるのみです。
お世話になっている人に恩を返し、助け合えるレベルになってから、ステップアップについては考えたいと思っています。

長くなりましたが読んでいただき有難うございます。
少しでも感じるものがあれば嬉しいですし、もしあればコメント、いいねお待ちしています。

僕の創作意欲にもう一度火をつけてください。笑
半年経っても未熟者ですが、何卒です。

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