親が読む 子どものための一生折れない自信のつくり方を読んで
こんばんは、トーゴです。
この1週間は春休みの準備や重めのタスクが多い1週間で、心と体が疲弊しておりましたが、この土日で元気もらいました!
そして、この本を読んで、より元気になりました。
これもよっちゃんからもらった本で、今の自分にとても刺さりました。
教育にかかわる人みんなが読んで欲しいそんな1冊です。
全部で155ページなのですが、半分ほど折り目がついてしまいました(笑)
刺さった言葉いつも通り羅列していきます!
長文にお付き合いください。
・自己愛が高い子は、自分の内側に幸せを感じるようになる。
・イライラしているときは、周りにコントロールされているとき
・自信とは自己肯定感と自己信頼感のこと
・自分という人間に対する思い込み
・「生きるって素晴らしい」「自分には価値がある」「自分には信頼できる人間だ」
・親の信頼感が期待感に変わると、子どものプレッシャーになる恐れがある。
・恐れが最大の障害
・子育て本を読んで「できない」と落ち込んでしまう方は、あれこれ欲張らずに、世の中の変わらない大切な価値観を子どもたちに伝えて、本人が自らの選択によって学んでいく手助けにをする
・親子で完璧を期待しなくていいのです。常に完璧であろうとする親よりも不完全さを認める親の方が、子どもにとってはるかに信頼できる。
・感情はコントロールできません。→知覚を合わせられることでイライラが収まる
・ただ思考と行為を変えることで、感情を間接的にコントロールすることはできる。
・5つの基本的欲求(生存・愛・所属・力・自由・楽しみ)を満たすために行動する。
・お互いの欲求を満たす行動を話し合いで見つける。
・相手は自分のことを意図して困らせようとするのではなく、本人の欲求を満たすために行動しているだけ。
・子どもに注意したくなったときに「自分はできているか」とわが身を振り返ることは、子どもを認める一つの方法です。
・親は子供の鏡。
・子どもにとって、家庭は心が癒される。素の自分でいられる。恐れや不安を一切感じない安全基地のような場所であることが、自信形成に大切です。
・勉強や成功よりも大切にしたいもの
・「生きるってすばらしい。」
・子どもがきちんとした大人になったかどうかわかるのは、社会人として独立し、家庭を築いたところ。
・7つの致命的習慣(力の原理) ①批判する ②責める ③文句を言う ④ガミガミ言う ⑤脅す ⑥罰する ⑦自分の思い通りにしようとして褒美で釣る
→一時的には効果あり 人をコントロールする試み 大人が考える以上の苦しみを子どもたちに与えます。
・思いやりを示す7つの習慣(愛の原理)①傾聴する ②支援する ③励ます ④尊敬する ⑤信頼する ⑥受容する ⑦意見の違いについて常に交渉する
「どうせ」という言葉の裏には、自分で自分を愛せなくなった、自分で自分の存在を認められないという心の葛藤が隠される。
・自信がないときにやってはいけないことは説得
・子どもの習慣形成に必要なものは「反復」
・子どもへの期待のかけ方
・比較から生まれるのは優劣感と劣等感
・他人に勝っても劣等感を隠すため、不安から逃れるための努力ですから自信は育まれない。
・非行は親が子どもに致命的な習慣を使ってきたツケである。
・ダメを連呼するのではなく、一緒にルール決め
・決まり事を定めておくことで、子どもに7つの致命的習慣を使うリスクを減らせる。
・強制、罰、罪悪感を植え付けるなど、苦痛感情を味わいながら強制されてきた子どもは自信を失う。
・弱い者いじめをすることは一番嫌い
・100点満点の親はいない
★思考整理☆
自信を付けるためには自分を肯定できる力と自分を認める力が必要になる。これまで自分は「○○しなきゃ」「○○した方が絶対良い!」「○○していないと▲▲」ということが多い。
周りからの目を気にすることが多く、自信がなく、何をしたらいいのかを正直迷うことだらけでした。
自分の意見にも自信がないからあんまり発言もしなくなり、周りの考えばかり尊重して、自分らしさを消していることも多いかな。
できていないのも自分だし、それをありのまま受け入れることができていなかったです。
今日たまたまあった3つの出来事が自分に自信を付けてくれました。
①前職の教員メンバーとの飲み会
→大好きで尊敬している先輩とその先輩を囲う最高の仲間と一緒に過ごせたこと。僕自身が何か特別なことを話したわけでもないのですが、自分のありのままを受け入れてくれる環境だなと感じました。
同期の仲間の頑張りや想いを聴いて、自分は相手の頑張る姿を心から応援したいし、誰かを応援しているときの自分が好きだな!と感じる瞬間でした。
②クラブハウスでのトーク
→よっちゃんと一緒に始めたルームきっかけで繋がった方の中で、児童養護施設の方のお話で、ちょうど自信や自己肯定感の話になりました。自分はこれからも子どもたちやスタッフの気持ちに寄り添い、思いやりを示す習慣を続けていきたいなと思いました。
③この本を読めたこと
自分には圧倒的な自信の無さが行動に出ることもある。親が読むというタイトルではあるけど、今の保育者としての自分に本当に刺さった。
自分が子どもたちをいい方にも悪い方にも持っていけるなとも感じた。子どもも1人の人間。「子どもは自分の写す鏡であること」を忘れないようにする。
いかにタスクがたまっていても、子どもたちとのかかわりは忘れちゃいけないなとも思う。
タスクがたまってきたからこそ、自分の身の回りは整理しよう。
愚痴を言うぐらいなら、行動で結果を示していく。
今日は特に自分自身がハッピーに感じた瞬間が多かった。
夜タイミングよく後輩から相談の電話に来た時も、自分のハッピーがあったからこそ伝えられた言葉があったなと思った。
心が躍る、ワクワクする瞬間をより感じました。
この感覚があったら周りをハッピーにもできるんだなと思いました。
自分の夢に近づくためにも、この感覚を大切にしたい!!!!!
☆先週のアクションプラン振り返り☆
・拡張話法の単語をまとめて、掲示する!
→未実施、、、。朝一か夜自分の時間を作ってやりたい!
・自己紹介まとめてみる
→未実施。これも土日目安でやりたい!
・マンダラートの行動の落とし込み(保育分野で)
→未実施💦スタッフMTGで少し兆しが見えました!
・子どもたちとやりたい内遊び案10個考える!
→未実施だけど、こどもアンケートの実施、スタッフと気持ちの共有、4月からスタートすることを考え切れた!
・今週のタスクを全部やり切る!
→完了!!!! よっちゃんの力を借りたけど、これができただけでも成長!
★今週のアクションプラン★
・拡張話法を書き出して、部屋に掲示
・自己紹介まとめる。
・スタッフと一緒にやると決めたことを進める。
「誕生日企画」「縁日企画」
・子どもと最幸の春休みスケジュールを一緒に組めるような準備
→作戦会議の中身を考える、時間や詳細を
・春休みに遊べる内遊びレク1日1個実施!!
・2冊本読んでまとめる!
以上!!
今週も結局1冊でした!目標の5冊まで後2冊、、、。短い本でもいいからやり切る!
次は3月27~28日あたりに更新します!
今週から春休みスタート!楽しみましょう!!!
皆さんも素敵な1週間になりますように!