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【社員密着インタビュー_10日目】センターピンを捉える。今やるべきことを見定める。

採用広報担当の髙橋です!
今回の記事は新入社員1ヶ月密着インタビューの10日目です。本企画もちょうど折り返しになりました。本日も藤森さんの一日をご紹介していきます。

-本企画もちょうど折り返しになりました。今日はどんな一日でしたか?

藤森:
もう入社して半月経過するんですね。あっという間でしたが非常に濃密な10日間になったことは間違いないです。

今日一日通して、センターピンを捉えることの重要性を改めて感じましたね。ここをうまく捉えられるかどうかで、事業全体の成長スピードは大きく変わってくると思います。

私自身、何度か新規事業は経験していますが、基本的に何もないのであれもこれもと一気に手を出しがちなんですよね。確かにあった方が良い、できたほうが良いことであるのに間違いはないのですが、「今やることが最良の選択か?」と言われると、本当に今やるべきことは意外とシンプルだったりします。

例えばマニュアルづくりやレポーティングの仕組み化など、確かにあれば業務効率は上がるかもしれません。

ただ、我々のチームはまだ立ち上げフェーズであり、いきなり10人も20人も人が増えるわけでもない。今はある程度属人的な部分を残しながらでも、投資家獲得やファンド組成に直接的に影響することに全集中したほうが、結果的に事業として早く立ち上がっていくと思うんです。

事業フェーズが変わっていけば捉えるべきセンターピンも変わってくるので、ここを見定めながら、自らの意思で各種業務の優先順位をつけていかなければと強く感じました。

-限られたリソースで目標達成していくためには、重要な考え方だと思います。ちなみに本日はどのような業務に取り組みましたか?

藤森:
昨日に引き続き、つくるファンドの投資家獲得に向けた動画制作と、改めてどんな人がターゲットになるのか、その市場規模がどれくらいになるのかを整理しました。

前者は絶賛苦戦中ですね笑。
動画編集ソフトの使い方を一から学んでいかないと行けないので、動画制作の前段階で時間がかかってしまいました。ただ使い方のイメージはついたので、これから具体的な動画制作業務に入れると思います。

昨日もお話した通り、動画活用は投資家獲得に向けたメイン施策の1つとなります。まずは自分が作れるようになり、その後は他の方々の力も借りながら最短最速で成果を出せるようにディレクションしていきます。

個人的に、なにかを人にお願いするときは「最低限その領域のプロと会話できるレベルまで理解すべき」だと思っています。

別に自分でコードを書けなくてもいい。デザインができなくてもいい。ただ、彼らプロフェッショナルと対等に会話できるレベルまで理解していないと、それはただの"丸投げ"であって"任せる"とはまた別物だと考えてます。
そして、"丸投げ"では思うような成果は絶対に出ません。

まずは自分で取り組んでみて、理解して、そして他の人に任せていく。このサイクルをいかに早く回せるかが事業・組織の成長スピードを高めるキーだと思っています。

前置きが長くなりましたが、そんな背景もあり最初から誰かにお願いするのではなく、自身で動画を1から作るということをしています。単純に楽しいので、泥沼にハマらないように注意してます笑。

もう1つのターゲット整理ですが、SNS広告をテスト的に回していく中で、改めて共通認識を取れる状態にしないと行けないと思い、整理をしました。

ターゲットセグメントの仮案

これはまだ調査段階の素案ですが、要はwho/whatを明確にしたいという意図です。これを明確にしておかないと、例えばバナーへのフィードバックを行う際、目線があっていない状態でフィードバックすることになり、空中戦になって着地が見えなくなってしまいます。

共通言語を作ることで、「今回はこの人のこんなペインに訴求する施策だとすると、こうゆう見せ方のほうがいいよね」という建設的な議論ができるようになります。また市場規模や攻略難易度を踏まえて施策の優先順位付けもできるので、そうゆう意味でも活用いていきたいですね。

-共通言語を持つことは大事ですよね。少し話は変わりますが、今までご経験されてきた企業とトグルの違いを教えて下さい。

藤森:挑戦する機会が多いのと、意思決定のスピードが早いですね。

挑戦機会の多さは今のフェーズだからというわけではなく、文化的なものだと思います。初期のインタビューの中で少し触れたかもしれませんが、社員の皆さんが自分の役割を限定せず、「どうすればもっと価値発揮できるか」「事業や会社をより成長させる為に何ができるか」を常に思考しているからじゃないですかね。

それによってボトムアップ的なチャレンジも増えてきますし、自ずとチャレンジすることが当たり前の文化になっていくんだと感じています。

意思決定のスピードはそうですね、さすが急成長ベンチャーだなと笑。
基本持ち帰りがほとんどなく、そのミーティング内で意思決定されていくことが多い印象です。

これは勢いで決めているのではなく、先程も触れましたが各々が事前に思考したうえでのコミュニケーションなので、物事がスムーズに決まっていくんじゃないかなと。色々サクサク決まっていくので、気持ちがいいですね。

-ありがとうございます。本日のインタビューは以上となります。ありがとうございました。

藤森:ありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューでは、藤森さんが仕事を勧めていくうえでの考え方や大事にしていることについてご紹介しました。

トグルは、新しい環境での多くの挑戦を求める人々、世の中に変化を起こしたいと考える人々、そしてどのような環境でもやっていけるスキルを身につけたいと考える方にとって、最適な場所です。

もし、この記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひトグルホールディングスの門を叩いてみてください。新しい挑戦と成長の機会が待っています!

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