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【社員密着インタビュー_9日目】当たり前に"最小のコストで最大の成果"を目指す組織を作りたい

採用広報担当の髙橋です!
今回の記事は新入社員1ヶ月密着インタビューの9日目です。成果創出に向けて引き続き様々な取り組みをされている藤森さんの一日をご紹介していきます。

-本日もインタビューのお時間がやってきました。仕事は順調ですか?

藤森:
順調な部分もあればそうでない部分もある、というのが本音ですね。まあ仕事というものは順風満帆に進むことのほうが少ないので、そういった意味では前には着実に進んで入ると思います。

-具体的に、順調なこととそうでないことそれぞれについて教えて下さい。

藤森:
順調なことでいくと、主要な施策の土台がだいぶ整ってきたことです。実際に業務を開始して1週間程度ですが、オウンドメディアと公式SNSについてはすでに運用スタートできてますし、情報発信の量も担保できているので、間もなく最初の検証フェーズに移る予定です。

つくるファンドメディアの記事例

直近成果を創出するメイン施策であるSNS広告とアフィリエイトについても、実施の準備はほぼ整いました。特にSNS広告についてはテスト的に配信開始できており、初回の検証もすでに始められています。アフィリエイトはまだ一部作業が残ってますが、間もなくスタートできる状態まで来ています。

ここに紐づくのですが、順調ではないことでいくと各種施策の成果がまだ出せていないということになります。施策を回すことが目的ではなく、あくまで目標達成のために成果を出すことがゴールになります。今期の目標達成という観点において、まだ順調に推移しているとは言えない状況なのが正直なところです。

一発大逆転できる起死回生の一手に期待するのではなく、前倒しで積み上げていくことが目標達成においては重要なので、もっとチーム内で連携しながらスピードアップしていかないとですね。

-地道な積み重ねが重要だという点はすごく共感します。本日はどんな業務に取り組まれましたか?

今日は新たにつくるファンドのYouTubeチャンネル開設に向けた仕込みを行いました。個人的にYouTubeを活用したプロモーションは前々から興味があったのですが、なかなか触れる機会がなかったので大変ですが楽しみながら取り組めました。

最近マーケティングSaasを提供するベンチャー企業の方々とお話をさせていただく機会が結構多いのですが、皆さん動画活用は結構されているようで、実際に成果も出ているとよくお伺いします。トグルにおいても動画活用の道は十分にあると思っていて、まずはさきがけとして我々のチームでPoC的に検証を実施しようと考えています。

あとはチーム外の業務ではあるのですが、UT-Labのメディア構築に向けたディスカッションを行いました。つくるファンドのオウンドメディアがある程度流入獲得できることが見えてきたので、その座組を横展開していくイメージですね。

このような形で、僕らのチームが率先して色んなことに挑戦して、そこでの成功/失敗経験をどんどん社内に還元していきたいです。組織が大きくなると動きづらさも出たりしますが、我々は小回りの効く少人数チームなので、R&Dもミッションの1つとして捉えて動いていこうと思います。

-新しいことに挑戦しながら成果も出すというのは素敵ですね。次はどんなことにチャレンジする予定ですか?

藤森:
先ほども少し触れましたが、動画の活用は進めていこうかなと。特にショート動画周りですね。

新NISAだったり社会情勢も相まって、若年層においても資産形成に向けた投資の機運が高まってきています。これから積極的に投資を行っていくであろう層をいかに早期に取り込めるかは、中長期を見据えた重要論点だと捉えています。

若年層にアプローチしていく上で、ショート動画は有効手段の1つです。よく"タイパ"なんて言われたりしますが、動画視聴の行動も一昔前と比べると変わってきていて、1分の動画視聴でさえ長いと感じるユーザーが増えています。

短時間でいかに情報を伝え、興味喚起をできるか。特に若年層にとって馴染みのない不動産という領域においてはまだ検証の余地は多分にあると思うので、ここはチームメンバーで連携してチャレンジしていきたいと思います。

-ありがとうございます。よくチームのお話が出てきますが、藤森さんが思い描く理想の組織像はありますか?

チーム内でよく話しているのですが、「最小のコストで最大の成果を出す」ということを当たり前に体現できる組織にしていきたいんですよね。コストをかければ成果が出るのは当然ですが、ベンチャー企業においては使える人もお金も限りがある。一方で非常に高い目標がある。ベンチャー企業ではこんなことが日常茶飯事です。

「予算がないから達成できない」「人がいないからできない」という思考では、到底太刀打ちできないですよね。そこで思考がストップしてしまうのであれば、もっと人やお金が潤沢にある企業に行った方がその人のためだと思います。

「どうしたら達成できるのか」という思考を持つだけでも、僕は足りないと思います。大事なのは、「成果を出すのは大前提で、そのコストをどう最小化するか」ということまで考えられることです。このコストには"時間"の概念も含んでいます。

この思考がチーム全員できるようになれば、恐ろしく強いチームになるんじゃないかなと笑。言うは易しで体現するのは大変ですが、僕らならばそんなチームを作っていくことができると信じています。

-ぜひ実現していただきたいです!本日はありがとうございました。

藤森:
ありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューでは、藤森さんが思う理想の組織についてご紹介しました。

トグルは、新しい環境での激しい挑戦を求める人々、世の中に変化を起こしたいと考える人々、そしてどのような環境でもやっていけるスキルを身につけたいと考える方にとって、最適な場所です。

もし、この記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひトグルホールディングスの門を叩いてみてください。新しい挑戦と成長の機会が待っています!

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