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【3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド】東京2020オリンピック開会式をきっかけにピクトグラム大喜利が大流行した理由
こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているトゥギャッター株式会社です。
Togetter編集部がTwitterで話題になった最新の話題を厳選、考察する連載「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」。
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今回のテーマは「ピクトグラム大喜利」です。東京2020オリンピック競技大会(以下、東京五輪)の開会式をきっかけに、様々なピクトグラムがTwitterに投稿されているのをご存知でしょうか?一連の流れについてご紹介します。
きっかけになった開会式でのピクトグラム50個連続パフォーマンス
今回の東京五輪開会式では、スポーツピクトグラムを再現するパフォーマンスが行われ、国内外で話題となりました。
昨日のピクトグラムパフォーマンスめちゃ良かった🤸♀️
— 雪間 (@yukima_2) July 24, 2021
演出としてテンポと仕掛けが面白くて見てて飽きない競技紹介だし、ピクトグラムが出来たのが前回の東京オリンピックっていう背景があるところもとても好き🥰
Best thing about the opening ceremony = the pictogram segment! 🔥🔥🔥 #Tokyo2020 #OlympicGames #pictograms pic.twitter.com/qIDyeqVPQS
— Chilayne Barratt (@chilly_nz) July 23, 2021
全編はこちら
実はスポーツピクトグラムは1964年の東京五輪で生み出され、今回その歴史を受けて”動くスポーツピクトグラム”としてお披露目されたそうです。
🤸”動くスポーツピクトグラム”がお披露目されました🤸♂️
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) February 26, 2020
今回のスポーツピクトグラムはなんと、動きます!!!
スポーツピクトグラムを動かすのは大会史上初の挑戦です✨
立体的な動きが表現された、躍動感のあるピクトグラムが生まれましたhttps://t.co/Jo1ZfkJKbS pic.twitter.com/NNBxlBllB1
一夜にして、ピクトグラム大喜利が流行る
印象的だった開会式でのパフォーマンスをきっかけに、ピクトグラムを自作してTwitterに投稿する人たちが現れました。この現象は一気に広がり、大喜利状態となりました。
・IT業界あるある
せっかくだし
— よんてんごP (@yontengoP) July 24, 2021
IT業界における競技50種目もピクトグラムにしよう!
と思ったけども
大体この2種類で網羅できてしまった(´・ω・`) pic.twitter.com/K5mxwnmWPN
・猫を愛でる様子
ネコを なでなでする ピクトグラム pic.twitter.com/6ndxYiGtIJ
— STUDY(反省) (@study666i) July 24, 2021
・育児あるある
ママリンピック(パパリンピック)2020競技種目一覧
— えぽ (@aiuepo615) July 27, 2021
ピクトグラム pic.twitter.com/5SWEupROVW
大喜利ブームは過去にも
今回のような大喜利状態は『鬼滅の刃』ネタや「再現CGメーカー」など、過去にも似た現象が何度も起こっています。このことから、Twitterではブームにのって大喜利をする文化が根付いているともいえます。
まとめ
今回、ピクトグラム大喜利が爆発的に流行った理由は次の3つです。
①みんながリアルタイムで開会式に注目しており、共通認識があった
②世代や年代を問わずに、幅広い層にウケる内容だった
③マネしやすいフォーマットだったので、大喜利に発展しやすかった
”動くスポーツピクトグラム”自体は、お披露目当時は現在ほど話題にはなっていませんでしたが、開会式のパフォーマンスによりたくさんの人に認知され、無限の可能性を秘めた大喜利に昇華されたといえると思います。
また似たようなブームが過去に何度もあったため、多くのユーザーが反応しやすかったのではないでしょうか。
以上、「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」でした!
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