お絵かき伝言ゲームで隠れた個性を発見!過去最高に盛り上がった社内イベントを紹介します
こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているトゥギャッター株式会社です。
トゥギャッター社では、毎月1回社内イベントを行っています。みんなで人狼をしたり、推し事プレゼン大会をしたりして、スタッフ同士の交流をはかっています。
昨年は、サービスリリースの12周年を記念して競馬の協賛競走を開催したこともありました。競馬自体初めてのスタッフも多く、このイベントは大いに盛り上がりました!
そんな中でも、先日の社内イベントで行ったお絵かき伝言ゲーム「Gartic Phone」はオンラインでもワイワイと喋りながら盛り上がることができ、オススメだったのでご紹介します。
「Gartic Phone」ってどんなゲーム?
Gartic Phoneには12種類のモードがあり、今回は「標準」モードをプレイしました。
このモードではまず、プレイヤー全員が同時にそれぞれお題を入力します。次に別のプレイヤーが設定したお題が回ってくるので、それをイラスト→文章→イラスト→文章で回答していくゲームです。
実際に例を見てみましょう。例えば、Aさん🎃が最初に「締め切り直前の作家」とお題を出します。
次のBさん✏は、Aさんが出したお題をみてイラストを描きます。
その次のCさん👽は、Bさんのイラストから最初に提示されたお題を推測して文章で回答します。
このように、お題をイラストと文章で交互に伝えていくゲームです。参加している人数分のお題をこのように答えていきます。
では「締め切り直前の作家」がその後どう伝わっていったのか、続きをみてみましょう。
参加している全員が全員のお題に、イラストか文章のどちらかを回答するとゲーム終了です。終了後はゲームで完成した「アルバム」で、紹介したように最初のお題からプレイヤーたちがどのように解釈していくか経過を見ることができます。
絵を描くことが必須であるゲームなため「お絵かきはちょっと…」という人もいましたが、そんな杞憂を吹き飛ばす勢いで今回の社内イベントは盛り上がりました。
当日の様子
まずはGoogle Meet の同じ部屋に集まってもらい、簡単にイベントと遊び方の説明をしました。事前に遊び方の分かる記事も共有していたのもルール理解に役立ったようです。
その後、事前に組み分けておいた2グループ分かれ、20分を目安にプレイし、その後メンバーを変えて再び20分プレイしました。
どのような作品ができあがったのか、いくつかご紹介します。
こちらは「お月見しているウサギ」というお題から始まった作品です。最後まで情報量をそのまま伝えることができましたね。
こちらは思わず「惜しい~!」と声を漏らしてしまった作品です。「お餅が伸びすぎて噛み切れない人」から最後にまさかの展開を迎えました。
Gartic Phoneの醍醐味といえば最初のお題と最後の解答がかけ離れてしまうこと!なかにはこんな作品も誕生しました。「動画を収録中の背の高いデジタルインフルエンサー」が大変なことになっています。
さらにトゥギャッターらしい?ちょっとブラックなお題もありました。「Twitterが炎上するドラえもんとそれを見ているドラミちゃん」というお題の時点で面白いですね。
参加したスタッフからは「苦しくなるくらい笑った」「スタッフの個性を絵から垣間見ることができた」といった感想を聞くことができました。オンラインであってもこのようなゲームを通して大爆笑できたのはいい思い出になったのではないでしょうか。
イベント総括
良かったところ
オンラインイベントとなると、司会や場を積極的に盛り上げてくれる人以外は沈黙しがちですが、今回のイベントはゲームプレイ中でも会話が生まれることが多く、リアルな場のようにワイワイできてよかったです。
また、全員でそれぞれのグループの自信作を披露し合う場を設けたことで、みんなで一緒に楽しい雰囲気を共有することができました。
改善できそうなところ
PCやタブレットなど、デバイスによってゲームサイトに接続しにくいことがあったので、事前に接続の確認しておくと安心だったなと思います。
また、お題は大雑把なものでもいいのですが、色や大きさなどを細かく指定すると伝言の面白みが増してさらに楽しくプレイすることができたかもしれません。どういったお題が面白いのかを事前に例示するとよいかもしれません。
社内イベントにオススメです
これから春に向けて、新たに加わったスタッフとのアイスブレイクを考えている方も多いのではないでしょうか。絵から人の個性を知ることができるGartic Phone、オンラインでもできるのでぜひやってみてくださいね~!