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目が輝く瞬間を探して

「まりな」と申します。
2020年3月からNPO法人Kacotamのボランティアスタッフの仲間入りをしました。ほとんどのメンバーとは初めましてです。社会人です。子どもが2人います。よろしくお願いします。
初心を大事に!とのことなので初心を書いておきたいと思います^^

自分の力で人生を切り拓く心って

私は「目が輝いている人」が好きです。
というより、人の「目が輝く瞬間」を見るのが好きです。
目力が強くなり、目の潤いが増し、熱がこもり、外にも伝わってくる。
誰もが持っている「はず」のそんな瞬間を見てみたい、感じ取りたい。

幸せの基準って何なのでしょう。
同じような環境で育った人でも、物事の捉え方によって人生の送り方に差が出ます。
逆境とも言える状況であっても、それをバネにして自分で切り拓き生きていく人。
恵まれた環境であっても、そのことに気付かず、人生を嘆き続ける人。

自分の人生を自分で創っていくことができる人。とても憧れます。
一体どんな心を持っているのでしょうか。

はじめましてのきっかけ

「生まれ育ちに関係なく、どんな人も自分の人生を輝かせることができる」
こんなことを人生テーマに、自分でも模索しながら、人と関わりたいと思っています。
子どもの頃は環境を選べません。そんな時に、もしも環境で辛い思いをしている人がいたら、その子の中にある力を自由に発揮できるように。「環境のせいで」と人生を嘆き続けたり、やがて子どもが生まれた時、同じ思いが連鎖することのないように。自分が関わにはどうすれば良いのだろう。

という私は1年前まで仕事と育児に疲れていました。目の前のことで消耗していました(今もですが!)。
2人目の出産で自分を振り返り、大学で専攻した心理学を学び直し、目標を探し直し、「さて、まずはこのテーマに向けて勉強したいけれど、育児と仕事で自分が動ける時間は限られてしまう。札幌で関わることができる団体あるのかな?」と思っていたところ、

見つけました!Kacotam!

子どもとの関わり方、寄り添い方、仕組み作り、企画力、行動力!
すごい。ありがとうございます!学ばせてください。
と、こんなご縁が見つかったこと、年頭にして今年一番の感動でした。

こうして、月1回程ですが勉強させてもらおうと思ったのでした。

安心できる居場所

家庭・学校・職場…例え所属場所があっても、安心できる場所とは限りません。
まだ3回ですが、スタサポとゆるきちに参加してみて、
「子どもはもちろん、メンバーも安心しているな〜」「いいな〜」と感じました。
メンバー皆さんから安心オーラが出ていて、緊張していた私も安心できました。

それぞれの存在を尊重できるところって、なかなかないです。大切です。
子どもの言葉の表面だけでなく、を見てくれる。

ゲームのルールも相手に合わせて自由自在

ゆるきちには1回出現しました。実は3歳の娘と0歳の息子を連れていきました。
3歳児がおもちゃを出しては「これやりたい」「あれやりたい」。
「中高生のお兄さんお姉さん向けで難しいし、次々出さずもうやめなさい!」と
言いたくなるところでしたが、メンバーが3歳児に合わせたルールで、根気強く遊んでくれました。
中学生でも高校生でも、そして3歳児でも。相手の様子を感じ取りながら、相手に合わせてくれる人がいる、なんて温かい場所だろう。感謝とともに、対応してくれた方を心から尊敬しました。

私の目標もカコタム

「か」「こ」「たむ」のうち、特に「行動する」「楽しむ」のノビシロが多い私です。日常生活を送るだけでゼイゼイしていますが、できる範囲で、一歩ずつ行動を目指します。これから出会う方との縁を大切に、自分も含め、皆さんの目が輝くことを大切にしようと思います。

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