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上下関係がわからないのは血なのか?〜次男、先生に二つ上のYシャツ買っといてと頼む〜
私は基本、自分の息子の悪口?というか卑下して他人に話すことはしない。
なぜなら、わざわざ自分の息子を悪くいうってしてどうするんだ?って感じだし、我が子がだいすきだからそんなことはしない。
よくママ友でも「うちの子バカだから。」とかうちの子頼りなくて、」とかいう親がいたり、ドラマで「うちの愚息が本当にすみませ」とか言ったりするのをみてどうしてそんなことを言うんだろうか?!って不思議に思っていた。
自分の息子をダメな子呼ばわりするって自分をダメ親と言っているようなものだし、自分はバカ親ですと公言してどうしたいんだろうと思っていたが…
ついについに使ってしまった。
こういう時に愚息という言葉を使うのか…
わたしも昔、親にそう思われていたのかもなって思い、親に対してほんとごめんなさいと心の中で謝ったくらいだ。
と前おきが長くなってしまったが次男に一体何があったのかを話そう。
この事件がおきたのはそう2週間に遡る。
文化祭に行ったときに次男のYシャツがちいさすぎるから買わないといけないと思った私は次男に一万円を
私てYシャツを購買で洋服店の方がくるからサイズを測ってもらって購入してくるように伝えた。
先生に聞いたら、火金でくるというので火曜日に一万円を持たせたのだが、高額で危ないので先生にこうにゅうするまで預かってくれるようにメールで頼むと先生は気持ちよく快諾してくれた。
しかし、前は火曜日に洋服店の方が来ていたのだが金曜日しか来ないことになっていたらしく、先生もそのことを知らなかったので金曜日まで1万円を先生に預けて金曜日に買いに行くことにしたのだが、なんと3人とも金曜日購入することをわすれてしまって買いに行けなかっった。
けど、これは先生に落ち度があるわけでもなく、わたしと主に次男が買いに行くのを忘れたのだから先生に非は全くない。
では、次の金曜日に買いに行かせます。
その時には次男に忘れないように私も声かけをしますといっただが、きんようびはコロナ予防接種の2回目だということをすっかり忘れて買いに行けないことに木曜日の日のある事件で思い出したのである。
木曜日の夕方、次男から電話があったのだが仕事中だったし、いまいち何を言っているのかわからず、あまりよく聞かずにハイハイといいながらスルーしていると一通のメールが。
先生から「次男に明日はコロナの注射で購買にいけないから二つ上のYしゃつを買っておいて欲しいと言われたのですが、一応、確認ですが購入しておいてよろしいですか?」と。
えっ?まじ?あいつ何を先生に頼んでいるんだ!!
こんなの先生に買っといてって頼むことじゃないだろ。
けど、もしかしたら先生がいい人で
Yシャツもぴちぴちだし見るにみかねて買ってきてあげようかと言ってくれたのかもしれない。と思いながらも事実確認で仕事が終わり、次男に今回の件をかくにんしてみたら、自分から頼んだらしい…
マジか…
しかも、「先生!明日、注射で買いに行けないからさ〜。今のサイズの二つ上のサイズのYシャツを2枚かっといてもらっていい。」って言ったと。
おいおいマジかよ。
そういえば私も…昔、先生に
「ね〜。教員室に行くのだるいからこのノート吉野(先生)に渡しといてくれない。」とか言って先生に頼んだことあったっけ。
なんなの?!これって血なの?遺伝子レベルでこういうのって受け継がれていくの?
うちの妹はこの件を聞いて、先生に対してなんて態度だと激怒、うちのスタッフは爆笑してさすがだね。次男マジ笑える。普通しないよねって言っていた。長男は呆れ気味の爆笑「じゃ〜さ。担任に焼きそばパン買ってこいよって言ってこようぜ、今度は。」ばかにしたように何度も何度も次男に笑いながら言ってこれはよくないことなんだぞと違う角度からおしえていた。
いや〜。マジでこのままではいけないと思い、私もやっていたがこれはよくないことだと話をし、教えた。おそらく、こういった当たり前に気づけることをマキや次男はわからないのだ。だから、一つずつ恥ずかしい目や怒られたり、教えられたりしながら成長していくだとおもう。だから、そんな話を踏まえつつ、今度は頼まず自分で購入することを告げた。
そして、コロナ注射の前に先生へメールを送り、はじめてうちの愚息が先生を使ってYシャツを購入しようとしてすみませんでした。注射後に次男をつれて買いに行くのだ先生のお手を煩わせることはしなくて大丈夫です。一万円に関しては月曜日の帰りに次男へお手数ですが私てください。この度は本当に次男の態度が悪く、申し訳ございませんでした。と丁重にメールをおくりました。
うわ〜〜初めてだ〜
愚息なんて言葉をつかったの。
一生で使うと思わなかった。
わたしは可愛い愛息子でも他人からしたら愚息の何者でもない。
これからもきちんとおしえて言って愚息って言葉を使わないように頑張らないとなって思った。
ただね。
これって明るみに出ないと気づけない問題でもあるから愚かな親と罵られようが思われようが息子と全力で向き合い、一般常識的なことを私も息子と共に学んでいこうと思いました。
よいきっかけだ。
しかし、やっぱり次男とマキは似ているな
ほんと面白いぜ!!
と、こんな面白い話があったのでみんなに報告しておきます。
また次男の珍事件楽しみにしていてくださいね。
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