ゾンビの傑作ドラマ 「ウォーキングデッド」
見そびれていたウォーキングデッドのシーズン9を一気に視聴。
ウォーキングデッドは、アメリカのアダルトテレビドラマ。
アダルトと言ってもエッチな方ではなくグロの方。
設定は超単純で、謎のウィルスが蔓延し、世界がゾンビだらけになり、ほぼ破滅。そこからのサバイバルムービー。
1シーズンは16話で構成され、1話約50分。アマゾンプライムの会員はシーズン9までロハで視聴可能。
ちなみに現在、シーズン10の1話まで視聴できるが、シーズン10は有料。
ウォーキングデッドでのゾンビの設定は、ゾンビの王道どおりで、頭部を攻撃すると死ぬ(元々死んでるけど。)。ゾンビに噛まれると、噛まれた人もゾンビになる。生きている人も全員ウィルスに感染しているので、普通に死んでもゾンビになる。
人々は生き残るために、複数で行動し、それが段々とグループになり、街を形成するに至る。
シーズン9は、街同士が協定を結ぼうとするも、なかなか実現に至らないところを描いている。そして、人を殺すことを何とも思わない新たなグループも出現し、修羅場になっていく。
ゾンビ映画って99%がB級だけど、ウォーキングデッドは超A級。
何せ、企画・製作総指揮がフランク・ダラボン。
フランク・ダラボンというと、映画「ショーシャンクの空に」。様々な国で「あなたの一番好きな映画は?」という問うと、たいてい上位にあがってくる映画。私も「ショーシャンクの空に」は大好き。
ただし「ショーシャンクの空に」は、非ホラー。感動系。私もメチャクチャ感動した。
そんなフランク・ダラボンが製作総指揮。当然、ただのグロドラマではありません。追い詰められた人間が見せる本性を描く傑作。
自分がもし、この状況に置かれたら、どう行動するだろうと考えさせられる。早くシーズン10を見たい。(無料になるまで、ひたすら待つ。)
かなりお勧めだが、グロ耐性が無い方は無理なのであしからず。
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