コロナの影響によるトイレットペーパーの買い占めは実在した! 情報弱者と恥知らずのなれの果て
「トイレットペーパーの買い占めが発生している」とのニュースを見た。
コロナウィルスの発生により、「トイレットペーパーを作っている中国の工場が止まり、日本への供給も無くなる」というデマが流れているらしい。
実際は、トイレットペーパーのほとんどが国内産。
そんなトイレットペーパーの買い占めなど、情報弱者しかいない一部の地方で起こっているものと思っていた。
ところが、本日、ホームセンターに行ったら、実際に行列が出来ていた。
軽く100人は超えていた。
朝の10時前に行ったので、店に入るための開店前の行列だと思っていた。
スマホで店の情報を見ると開店時間は九時半。
実際は10時開店なのだと思い込んで、行列に並ぶ。
10時になっても、行列が進む気配がない。
良く見ると、店に入る入口は複数ある。
もしやと思って行列から外れ、別の入口から店内に入ると、トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーを買う人の行列であった・・・。
スマホがこれだけ普及しても、彼らは情報の真偽を確かめないのか。
もしかしたら、皆、デマだと知っているのかもしれない。
だとしたら、恥知らずだ。
自分が買うことによって、本当に必要とする人の手に渡らなくなる、という考えに至らないのか。
行列している人々に「恥ずかしくないのか?」とたずねたら、きっと、堂々と「恥ずかしくない」と答えるのだろう。
そんな人間と口をきく気にもなれない。
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