202208マレーシア<食・Day 7>

2022年8月9日から19日まで、3年ぶりのマレーシアで食べたものたち

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8月15日(月)
◆朝

夜が明けて再び昔の知り合いの家に。以前コタバルの文化センター(gelanggang seni)で食堂というかコーヒーハウスというかをやっていた人で、文化センターのお店が他のテナントに代わってからは、自宅の軒先でやはり軽食やをやっていた。でも、コロナ禍で軽食やはやめてしまったらしく、なぜか今は裁縫屋さんをやっている。簡単な子ども用のシャツというか、羽織るものというかを縫って1枚RM1だか2だかと言ってたけど、何もしないで家でぼんやりしてるよりはいいよ、と笑うたくましさ。
そして本当は昨日の夜から久しぶりにお腹を壊していて、何も食べたくない感じだったんだけど、以前住んでた時はずっと何も入ってないコーヒーを飲んでたから、それをわざわざどこかのお店から買ってきて、用意してくれていた。壊したお腹に揚げ菓子とコーヒーって、たぶん一番ダメなやつ。
そしておばさんたち2人は、紅茶キノコ(こっちでは「マッカ(メッカ)のキノコ」と呼ぶ)がコロナの治療に効くという話で盛り上がっていたw。

◆朝②

クランタンの文化芸術遺産省の事務所に遊びに行ったら、コタバル市内にある古い家を移築して、予約制で公開しているという私設の博物館?に連れて行ってもらった。そこで出してくれた伝統菓子、たぶんcek mek molekかな。ここは飾ってある調度品もすべて年代物、または伝統的なもので、とても美しい。(しかしまた揚げ物だ。)

◆昼

そして泊っている家に戻ってきたら、朝作って食べてなかったビーフン・ゴレンを食べろと言われ…

その後しっかりとお昼も出てきたというね。昨日と同じ魚のシンガン、揚げ魚2種、ブドゥ、ウラムとご飯。お腹壊してなくても、2人でこれは食べられない。

◆夜

KLに戻るフライトに乗る前に、空港の食堂でミ・ゴレン(確かRM)とミルク・ティー。だんだん自分がお腹壊してるのかどうかわからなくなってきた。

◆夜食

ファミマで買ったどら焼き(チョコレート&ピーナツバター味!)と缶コーヒー。

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