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僕はプロのカメラマンにはなれない。

「プロのカメラマンですか?」
って聞かれたら、
「いいえ、ブランディングフォトグラファーです。」
って答えます。

「何が違うんですか?」
って聞かれたら、
「プロカメラマンのような満遍なく素晴らしい知識も技術も持ちあわせてないです。」^_^と答えて、
「ただ、クライアントの世界観や魅力を引き出す事をカメラを使ってできるだけです。」と説明します。
 
僕はカメラマンのプロになりたいわけじゃないから。
  
カメラ好きな一個人として
セールスコピーライターとして
ヒアリングで魅力を引き出し
クライアントのための
魅せ方と伝え方を考える。  
 
そもそもの目的がここにあって 
成果や結果を出してもらう為に
写真や映像で魅せるお手伝い
をさせていただくことなんです。
 
必要に応じて
マーケティングや
メンタル面のサポートも
します。
  
笑顔でありがとうと言われて
数万円、数十万円という報酬を
いただけるからには
その何倍も世の中に
貢献して行くんだと。

それが楽しいと感じてるし。
使命でもあると考えてる。

ならば、
 
僕もクライアントも
笑顔になれるように
ワクワクしながら
お仕事がしたい。

プロのカメラマンと名乗ると
本当にカメラだけが
仕事になっちゃいそうで
  
そうなると、「楽しい」
を前提に置けるかが不安。
そこまで器用じゃないしね。 

もちろん、一概には言えない。
 
僕の好きなプロのカメラマンさんは
とても楽しそうにお仕事されてます。 

でも、僕はどれだけ稼げるようになっても、
どれだけプロ意識を持ったとしても
プロのカメラマンとは名乗らないと決めています。
 
どれだけ報酬をいただいても、
カメラだけで得た成果ではないと考えてるし、
僕のお仕事はカメラだけじゃ完成できないから。

偏屈かもしれない 
ただのこだわりかもしれない。

カメラだけでは勝てないのを
知っているから。

でも、僕にしか撮れないものが
あることも知っている 

結局カメラだけなら
まわりに上手な人は
沢山いてます。 

だから僕は、 
プロのカメラマンにはなれない。

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