バシャゼラ 〜Eレギュ思い出デッキ〜
こんにちは!
今日は思い出のデッキ紹介をしようと思います。
もうスタン落ちしたんだから何を今更と思うかも知れませんが
思い出作りにお付き合いいただけたらと思います!
目次
1、バシャゼラの長所
2、バシャゼラの短所
3、採用理由
4、終わりに
1、バシャゼラの長所
バシャゼラのデッキの長所として、まず挙げられるのがそれぞれのタイプがバラけているので弱点を突いて倒して行きやすいというところがあります。
環境で言えばサーフゴーに対してバシャーモ
アルセ系統やミライドンに対してタイレーツなどが挙げられます。
タイレーツは場のれんげきのポケモン×20ダメージを連撃エネルギーで技宣言することができ後攻1ターン目にアルセウスVやミライドンをワンパンすることも可能です。
また、対面が非ルールのポケモンであればタイレーツで倒したりエンペルトのうずむそうでマナフィを貫通しつつ30ダメージを全体に与えペインスプーンからチャーレムのヨガループでエクストラターンをもらう事もでき、相手に柔軟に対応することができます。
またこのデッキは先攻は勿論のこと後攻1ターン目でタイレーツの技により最大120打点を狙うことができるため先攻後攻どちらを取っても戦えるようになっています。
さらにエンペルトの特性によりマナフィの特性が消えるため先にうずむそうでマナフィにダメカンを乗せてからゼラオラのクロスフィストでベンチ狙撃することも可能です。
2、バシャゼラの短所
バシャゼラの短所としては
技に必要なエネがうずむそう、クロスフィスト、らせんぎり共に3エネ加速させなければならず2ターンかかってしまうこと。
後続をしっかりと育てたいためどうしてもバシャーモvmaxのダイブレイズという低い打点を使わなければならない時があることが挙げられます。
更にバシャーモvmaxはサイドを3取られてしまうため
裏にシステムポケモンであるオクタンは必須級で出さないといけないので3-2-1プランで相手に簡単にサイドを取られてしまう可能性もあります。
3、レシピ
1、2を踏まえてレシピを公開します。
このようなレシピになっております。
それでは採用理由について
ポケモン
バシャーモv vmax 2-2
こちらは2-2採用
2体立てる時が進化前に倒されてしまうのを防ぐためくらいで、vmaxを前後に置くと言うことはほぼないため2-2にしています。
ほとんどの対面で必ずダイブレイズを宣言するためサイド落ちも考慮しての2-2です。
ゼラオラv 2枚
こちらも2枚採用です。
バシャーモでダイブレイズを宣言し、ゼラオラにエネルギーを付けた際次のターンボスなどで育てたゼラオラを狩られてしまうと言うことがよくあったので2体のゼラオラを育てて何が何でもクロスフィストを決めるために採用しました。
エンペルトv 2枚
ロストギミックを倒すために採用したカードです。
前後で置くことによってあなぬけケアになるのでキュワワーのはなえらびを止めることによりロストゾーンが貯まるスピードを遅くすることが出来ます。
またうずむそうやらせんぎりを宣言しベンチ狙撃であったりアビスシークを宣言してきたギラティナにダメージを与えていくことが出来、相手に嫌な盤面を押し付けることが出来ます。
タイレーツ 2枚
後攻1ターン目で120ダメージを与えることができる凄いやつです。
これにはウッウも驚きを隠せません。
弱点込みでウッキウキで先攻スタートしたアルセウスvをワンパン可能、ミライドンexやライコウvと言った闘弱点のポケモンもワンパンすることが出来ます。
また後述しますが、ばつぐんグラスをタイレーツにつけることによりアルセウスvstarをワンパンすることも可能です。
チャーレムv 1枚
うずむそうと合わせて使用します。
うずむそうは相手全体に30ダメージを与える技で、2回使うと60ダメージになります。環境にいるキュワワーやマナフィはHPが70なのでエンペルトでうずむそうを宣言した後チャーレムを使いエクストラターンをゲットしていきます。
また、バシャーモvmaxのダイブレイズはダメージが130打点なのでバシャーモが一度相手の技のダメージを耐えた際2回ダイブレイズを宣言すると260打点となり、アルセウスvvstarやギラティナvstarと言ったポケモンのHP280を20だけ残す形になります。
そこでチャーレムの出番というわけです。
テッポウオ オクタン 2-2
こちらの特性は1ターンに1回しか使用できないため
ベンチには基本的に1体しかおきません。
よってサイド落ちも考慮して2-2になります。
サポートを持ってこれたりエネを持ってこれたり、スタジアムを持ってこれたりポケモンを持ってこれたりととにかく出来ることが多いです。
れんげきの強さは実はここにあるのかもしれません。
かがやくフーディン 1枚
うずむそうでばらまいたダメカンを集める役割です。
うずむそう1度宣言後、ダメカンをマナフィに乗せて50ダメージになったところをチャーレムのヨガループでエクストラターンをもらうというプレイのために採用しています。
ドラピオンv 1枚
どうしてもミュウvmaxに勝てなかったので採用しました。
ミュウは永遠の敵です。
トレーナーズ
トレーナーズについては、特に大事なものについて抜粋します。
バトルvipパス 1枚
後攻1ターン目でタイレーツの技を高火力で打つために採用。
サポートペパーで持ってくることを考えて1枚にしました。
ヒスイのヘビーボール 1枚
このデッキはたねポケモンが主体になってくるため採用。
こちらもペパーでサーチをすることが出来るため山札を確認してサイドに必要なポケモンが落ちていた場合に使用します。
やまびこホーン 1枚
こちらのカードはゼラオラでフィニッシュする際にサイドを取れるポケモンを呼ぶために採用しました。
オクタンでサーチ出来るので必要な時に持ってくることが出来ます。
これを使いイキリンコやネオラント、リスタートのミュウを呼べばゼラオラで確実にサイドを2枚はとることができます。
れんげきの巻物 渦の巻 2枚
このデッキのメインカードの1つと言っても良いでしょう。
これをエンペルトにつけるとあら不思議。
マナフィ貫通します。
これを先に打ち、マナフィを倒しておくことによってゼラオラのクロスフィストが決まるようになります。
ばつぐんグラス 1枚
れんげきのポケモンは一撃性能はあまりありません。
よって弱点で火力を補うことが重要になります。
そこでばつぐんグラスを使って弱点3倍を出しタイレーツでアルセウスvstarなどをワンパンしていきます。
森の封印石 1枚
ペパーを4枚採用しており、ペパーのサーチ効果の1つを好きなカード1枚持ってくるに変えることができる素晴らしい1枚です。
必ずと言っていいほどvのポケモンを使うことになるので、採用しました。
れんげきの巻物 天の巻
先ほども述べましたがれんげきのポケモンは一撃性能はあまりありません。
それを補うために天の巻を採用しました。
しかしこれを1ターンで使うためにはキバナ手張りか、ダイブレイズでエネ加速しておかなければなりません。
もしかしたら2枚目のばつぐんグラスでも良いのではと思ったのですが、オクタンでこれはサーチ可能なため1枚採用です。
ペパー 4枚
最強カードです!
このデッキはポケモンのどうぐが命になってくるためどうぐとグッズをサーチ出来るペパーは汎用性がとても高いです。
森の封印石を持ってくることにより好きなカードをサーチすることもできます。
ナンジャモ 2枚
このデッキは後ろにダイブレイズでエネを加速させたりする手前ボスの指令などに少し弱いです。
よって手札を流すことによって相手に必要札をなるべく引かせないことが重要になるので採用しました。
コル二の気合い 1枚
なんとオクタンでサーチできます。
手札が6枚になるようにドローできれば可能性が広がります。
手札干渉ケアに採用しました。
キバナ 1枚
これを採用することにより、ゼラオラの1ターン起動が可能になりました。先述の通りダイブレイズで折角ゼラオラにエネルギーをつけても倒されてしまうということがあったためキバナが採用されました。
4、終わりに
私はゾロアークバレットやこのデッキのように色々なポケモンを使って戦っていくスタイルがとても好きです。
君に決めた!!!みたいなノリでポケモンを選んで戦うのはやっぱり燃えます!!
新しいレギュレーションで、そう言ったデッキがまた作れたらなと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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