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バンザイ寝

昨日、枕の高さが合わなかったのか、起きるときの頭痛や肩こりがひどく。こりゃいかんと思い。

枕を変えようにもすぐに買いに行けるものでもないので、バスタオルをぐるぐる巻いて、簡易的なものを作った。

試しに横になってみるとこれが結構快適で。

いい感じだ〜と思いつつ昨夜は眠りについた。

そして目覚める。お、頭痛はない!

…けれど

自分の両腕が頭上に伸びて、まるでバンザイのような姿勢になっていた。

たまにやるけどなんだろうこれ。クセなのか?

手先が冷たくなるし出来ればやめたいな。

横で充電されているスマホを手に取り、調べてみると

バンザイ寝

という寝方らしいことが分かった

端的に言うと寝る姿勢としてはよろしくない。

とある整骨院やリラクゼーション施設のブログでは以下のような症状を持つ人に多く見られる寝方だと書かれていた。

首や背中、肩の筋肉の硬直
呼吸の浅さ
ストレートネック(スマホやPC作業で首の骨が真っ直ぐになってしまうこと)

寝ている間、これらの症状を少しでも楽に感じる姿勢を取ろうとした結果が「バンザイ寝」らしい。

長時間のデスクワークやPCの使用で上記の原因に繋がるようだが…まぁ心当たりはあるので納得した。

掛け持ちのうちの一つのアルバイトはPC作業が主で9時から18時のシフト、家では卒論執筆。

事務作業を本業としている方に比べたら、大した作業時間ではないのだろうけれど。

それでも結構身体には疲労が溜まっているのを感じる。

私の普段の姿勢も良くないんだろうなぁ…筋肉もないし。体力もないし。

としみじみ自己分析。

整骨院やエステで治せるようなので調べてみたものの、お値段もそこそこ。これは症状に耐えられなくなったらの緊急策だな。

とりあえず、自分で治せるよう努力しよう。

身体の凝りをほぐすためのストレッチ。
肩甲骨メイン。

身体はなるべく冷やさない。
お風呂に浸かってきちんと温める。

普段の姿勢を意識して整える。

こんなところだろうか。

小さなことからコツコツと。

きっとこの「バンザイ寝」は身体の示した不調のサインなのだ。

見逃さずに、対処して。

身体を労ってあげないと。

おぼろ

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