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【留学準備】Duolingo English Test受けてみた!メリットとデメリット

はじめまして😆 
とある田舎の現在大学2年生のとうふです!

先日3年生から9ヶ月(2学期分)のアメリカへの交換留学が決まりました🎉

ここでは、どのように交換留学が決まったのか経緯をまとめています。今回は留学に必要なテストのスコア提出について、特に私が提出したDuolingo English Testについて紹介します。

交換留学に行く場合、多くの留学先の大学では指定されている英語の試験のスコアを取り、提出する必要があります。主に使用されているテストは
•TOEFL
•IELTS
などがあります。が…
私が大学に提出したのはコロナの影響で誕生したDET(Duolingo English Test)のスコアです!
みなさんはDETご存知ですか??
これは語学勉強アプリで有名なduolingoさんが行なっているテストなのですが、このテストがすごい!!
すごいポイントを3つ説明させてください!
※全く回し者ではないです笑

①いつでもどこでも受けられる!

ウェブ上で行えるので24時間好きな時間に受けることができます。他のテストは時間はおろか日程も指定されている場合がほとんどなので時間に縛られないことは大きなメリットですね。田舎暮らしの私にとっては交通費、時間がかからないことも大きなメリットです。 

②安い!

IELTSは留学の際によく用いられる試験ですが、25,000円くらいととにかく高い…
私自身はじめはIELTSを受験していましたが、ボーダーラインにギリギリ届かず「バイトで頑張って貯めた3万円(交通費込)…( ;  ; )」となっていました笑笑
しかしduolingoは49USドル!これは為替で値段が変動するものの日本円では¥6,500くらいでしょうか?IELTS1回分で3回受けてもお釣りが出るなんて素晴らしすぎます。

③簡単(?)

問題形式がクイズのような少し馴染みのない形式であるものの点が取りやすい印象です。
(形式について知りたい方は公式が無料の練習問題を公表しているので是非!)
私はIELTSで6.0またはDETで95点以上を取ることが留学条件でしたが、IELTSは1年間の間で2回受けてどちらも5.5でした。個人的には成績が伸びてなくて悔しかったのですが、それは置いておいて、私の実力は5.5であることがこの2回を通して分かりました。しかしDETでは初めての受験でなんと110点をとったのです!
このことからDETは点が取りやすいのでは?と感じました。(新しくできたテストなので大学側が留学資格としての条件の点数を低めに設定している可能性も考えられます)
このおかげで私は留学への第一歩を進むことができました。

DETのおかげでアメリカ留学が叶ったこともありここまでDETを褒めちぎっていましたが、デメリットもいくつか紹介しておきますね。

①対策がしづらい

新しいテストということで対策の本などを入手することが難しいです。私は公式が用意してくれた練習問題を解いて「なにこれ、めっちゃ簡単やん」となっていたのですが、練習問題はレベルを知るためのものではなくあくまでも形式に慣れるためのものであるとテストを受けながら感じました。あのくらいのレベルであると錯覚するとテスト中に焦ることになります。これは、DETのテストは受験者のレベルに合わせた問題を都度出題するから。つまり受ける人の正答率によってどんどん問題が変わっていくのです。そのためどんな人が受けてもテスト終盤は「難しい!分からない!」と感じる問題が多く出題されるのだと思います。

本番のテストでは単語が難しいと感じたので
単語帳で難しい単語に触れておくこと(意味は分からなくても見たことある、くらいのレベルでも解ける問題があります)そして、
・私は時間が足りなかったので早めに解くこと
をおすすめします☺︎

②不正判定が厳しいらしい

私は一発で採点されたので良かったのですが、ネットでは「何もしてないのに不正扱いされで採点されなかった」みたいな記事をよく見かけます。
不正に間違われないように目線をキョロキョロさせない、背景は人などが映らないような状態で受験するなど私自身結構気にしながら受験したので、そういった配慮が必要だと思います。

デメリットとして挙げられるのは以上の二つかと思います。
先述した通り、点は取りやすいかもしれませんが、油断は禁物です!!

DETは個人的にはとても良いテストだと思うので気になっている人は一度受けてみることをおすすめします☺︎
ここまで読んでいただきありがとうございました!私の経験がみなさんの参考になれば幸いです🍀
また、コメントやスキが励みになります!
お待ちしております♪

#留学 #Duolingo English test #DET

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