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真夏の推し活における熱中症対策

先日、文豪ストレイドッグスのコラボのために東武動物公園に行きました。
最後に行ったのが弱虫ペダルとコラボした時なので少し久々の2回目でした(文ストについては去年からハマっていて横浜聖地巡礼やジョイポリスコラボを楽しんでました)

今年はご存知の通り災害級の暑さのため、とにかく熱中症が心配で、できる限りの熱中症対策をしていきました。自分の備忘録も兼ねて書き記したいと思います。20代の頃はここまでの暑さじゃなかったのと、まあ若いから特に対策しなくてもいけるでしょ~と思っていたんですが、30を超えたのであんまり舐めてたら死ぬと感じたので。

追記:気になって調べたら当日の埼玉のこのあたりの最高気温37度だったらしいんですがマジですか?(*東京は36度)冗談で友人に体温より高いかも~笑って言ってたけど本当に体温より高いとは。フル装備で行って良かったです。

今回同行してくれた友人も私も体力がある方ではないため、とにかく「少しでも疲れたら気を使わずに言うこと」「休憩を細かくとること」「推し活より自分の命」で行動しました。死んだら二度と推しを推せないんだよ…。

まず前日までの準備!!

よく食べてよく寝る、これに尽きる。
自分朝ごはんを絶対に食べる人間、かつ夜も0時までには寝るので、これまでの人生で熱中症になったことがないです。というか暑いのが本当に苦手だから対策したり避けたりすることが多いからかもしれないです(小さめの夏フェスとかも行ったことあるけど、朝イチには行かず、ちょいちょい抜けてクーラー効いてる場所に行ったりしたし)
今回はちゃんと前々日、前日とお風呂は湯舟につかり、暴飲暴食もせず、よく寝ました。前日の夜はコンソメスープで塩分取って寝て、当日の朝はごはんと鮭とかいうスタンダードな和食食べました。

当日の朝

自宅から東武動物公園はだいたい2時間かかるので、6時に起きて7時に出ました。道中電車のクーラーのせいなのかお腹を下してしまい、待ち合わせ時間に15分も遅刻してしまい友人には迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが、無事9時半の入園開始時間までに動物園にたどり着きました。

あまりの暑さのせいか、正直ほとんど親子連れを見かけませんでした…中に入ってからも数組いたかな…レベル。それよりもこの日から始まっていたラブライブ!コラボのファンの方と、前週に開始していた文ストのファンの方がおそらく8割を占めてました。痛バやぬいぐるみを持っていてわかりやすいので、おそらくこの体感はあっていると思います。そうすると、東武動物公園がアニメもコラボするのって商売的には正しいなあと、こんなに暑くてもファンは推し活で来るしなあ〜と感心してしまいました笑。

熱中症対策用の持ち物について

・汗拭きシート(ビオレ)
・保冷エコバッグ
・凍らせた緑茶
・梅干し
・ネッククーラー
・即冷却パック
・クールタオル
・日傘
・キャップ

心配性だったのでとにかくあらゆるものを持ち込みました。気温はかなり高い日でしたが、日差しと湿度が比較的まだマシな日でした(とはいえマシなだけでものすごく暑いことには変わりなかったです)
実際に使ったかどうかはこの後詳しく書いていきます。

汗拭きシート(ビオレ)
すぐ汗でビショビショになったけど3回ぐらい使った。スッとするし良い匂いになるので快適。
あと帰るときに友人とデパートの上でごはん食べたので、拭かないと臭いで周囲に迷惑かけてやばいだろうなとも思い…。

保冷エコバッグ
一緒にいった友人が、先日誕生日プレゼントにくれていたもの。大助かりでした。これに凍らせた緑茶とネッククーラーを入れていきました。緑茶飲み終わったら畳めたし超便利!!!

凍らせた緑茶
麦茶は炎天下に長時間いる時不安だし…と思って体も冷える緑茶をチョイス。前々日から凍らせたものを、保冷エコバッグに入れたらお昼くらいから飲めるしまだ半分凍ってる…みたいなちょうどよい感じになってました。これがあるかないかで大分違ったと思います。

ネッククーラー
これは持って行ったけど気休め程度だったかも。正直最初の1回しか使わなかったのでなくても良かったかなーと思いました。

梅干し
ダイソーで買ったしその梅干し(個包装)を持っていって10時くらいに1個食べました。大変美味しかったし意味はあると思ってます。その後お昼前に友人に塩分タブレットももらいましたがそっちも美味しく感じました。

即冷却パックとクールタオル
念のため持っていきましたがどちらも使いませんでした。以前真夏にディズニーに行ったときは冷却パックがなければ相当しんどかったな…と思ったので、場合によるのかもしれません。

日傘
これまで日傘を使う習慣はなかったんですが、さすがに今年は買いました。直射日光を防げるので必要だな~と感じました。自動で開くやつにしたので楽でした。

キャップ
一応持っていきましたが日傘があったのと、ジェットコースターやアトラクションに乗ったりもしたので、飛びそうであまり被りませんでした。

日焼け止め
何度も塗りなおしたけど、塗りなおしても即汗で流れていきました。まあ塗るに越したことはないし…。


着ていった服について

当日はTシャツ(文ストとデザイナーがコラボしたやつ)に七分丈ガウチョパンツにスニーカーで、どちらかと言えば動きやすさと涼しさ重視で行きました。
持ち物は上に書いた熱中症対策グッズを入れた実用的なリュックに、推しの缶バッジをつけた痛バ。あんまり大きいA4サイズとかだと遊園地では遊ぶ時邪魔かな?と思うのと、ずっと持ってて重くてしんどくなるので、大きめ缶バッジが9個つけられる、中くらいの大きさのポーチにしました。

当日の行動

夏の東武動物公園、前回もそうだったんですけど、コラボ初日のグッズ狙いでもなければあまり早く行っても…という感じで、自分は初日には行かなかったこともあり、入園30分前に駅到着~東武動物公園には入園時間頃着を目指してのんびりめに行きました。
今日の目的はゆる~くコラボゲームで遊んだり、コラボフードを飲み食いしたり、コラボスタンプラリーをしたり、ショップに行って、いくつか乗り物に乗る、という感じでした。

入園してすぐ、まだゲームコーナーが空いていたので、混む前にと思って一度友人とチャレンジ。中々難しく参加賞的なもののみ貰いましたがとても楽しかったです。
その後一度ショップを覗いたものの、欲しかったマグネットはまさかの完売!まあ私たちが行ったのはコラボ開始から1週間経っていたのでないかもな〜と思っていましたが、意外とアクスタは全種類残っていたような…。

そして乗り物はバイキングに乗りました。私は三度の飯よりバイキングが好きな人間なので、意気揚々と乗り込みました。私と友人の貸切でした。夏場は水をかけてびしょぬれにしてくれるサービスをやっているらしく、係のお姉さんに大丈夫かどうか聞かれましたが、遊園地には遊ぶ格好で来ているので問題なく乗り込みました。一応着ていたTシャツは文ストとデザイナーがコラボしたそこそこの値段のTシャツだったんですが、この暑さならどうせすぐに乾くだろうし…という判断(実際あっという間に乾きました)
バイキングに乗った後、酔いやすい友人のこともあり、日陰で一旦休憩を挟み水分補給と梅干しタイム。やっぱり危険な暑さすぎる。

10分以上休憩をしてから、今度はジェットコースターに乗ることに。
木製コースター、乗る前はめちゃくちゃ怖いんじゃないかとドキドキでした。怖くはなかったんですが鞭打ちになるんじゃないかと思うほど首が揺れました。乗っている間、まあ次の日整体の予約入れてるからまあいいか…とか考えてました。木製コースターに乗ったのは初めてなんですが、あんなに揺れるものなんですね。

乗ってからまた一休憩。

コラボフードとドリンク

暑いこともあり、ここでコラボドリンクとクレープアイスを買いにいきました。
友人はドリンクもコースターの両方で大好きな鏡花ちゃんが出て大喜びしてましたが、私も色んなコースターとドリンクマーカーが来てウキウキしてました。文ストキャラクターみんな格好良いし可愛くて最高ですね。クレープについてたステッカーはうまく剥がして持ち帰ってラミネートしました。

この後はまたしばらくブラブラしたりしました。

敦くん(ホワイトタイガー)
こちらは威嚇してきたホワイトタイガーさん

そしてお昼。
休憩も兼ねてたんですが、かなりのんびりしました。あまりに暑くて流石に食欲があまり出てこなかったんですが、涼しいところで少し探したらちょっとずつ食欲出てきました。うどん食べました。最近ラーメンやパスタでお腹を壊す人間で、そばかうどんしか食べられないんですが、麺類は暑い夏でも食べやすいですね…ありがたい…。

その後はスタンプ集めたり、パネルと写真を撮ったり、観覧車に乗ったりと楽しく過ごしました。

観覧車からの風景

東武動物公園の観覧車はクーラー効いてるので真夏でも楽しめるのが嬉しいです。友人と昨今の社会情勢について喋っていたら(なぜ遊園地で…)あっという間に一周していました。

その後もベンチで座ったりしつつ、迷路に入ったり、もう一度私がバイキングおかわりをしたりして、15時を過ぎたあたりで帰ることにしました。いようと思えばもっといられたんですが、私も友人も多少家まで距離があることと、流石にこれ以上外にいるとしんどい、というのが理由です。

ポップアップストアの窓
帰りに友人と入った
東京駅の大丸にある
つばめグリルからの景色

結論

とにかく涼しいところで休む!!!きついなと思う前に休む!!!!!
今回はこんなに休む???ってくらい少し歩いたら日陰で休んだり屋内で休みました。自分で自分たちに過保護なくらい休みました。

よほどのことがない限り炎天下の屋外レジャーには行かないと思うんですが、今後もしまた何か機会があって屋外レジャーを楽しむ時は今回の経験を元に対策をしていきたいと思っています。

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