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データソース全体の最終購入日と顧客の最終購入日の比較:Tableau DataSaber講義まとめ~Advanced I その1~

DataSaberの勉強のため、講義内容を私なりにまとめました。
講義はTableauを深く理解できる内容になっていて、非常に勉強になりました。

※手順の詳細は載せず、課題で習得できるテクニック/知識を中心に書いています。講義では詳しく説明されています。
※データソース:サンプル - スーパーストア
※Tableau Ver.:2023.2.0


課題

データの粒度が違うもの同士の比較

データの最新日と各顧客の最終購入日を比較して
差が60日未満の顧客の数を調べる。

Advanced I Q2

アウトプットイメージ

データの最新日と各顧客の最終購入日の差分の60日間隔のビンを作り、その中に顧客数を入れる。

習得できるテクニック

  • LOD計算

作成手順

手順は理解しやすい。課題はこれで達成できる。
動画の中で気づいたポイントは次。

作成ポイント その1

※課題を解くのには関係ないですが、気づいたポイント。

顧客の粒度で日付は求めなくてはいけないが、その顧客をカウントする場合は、全体の粒度で行わなければいけない(つまりViz上に顧客Idを置いていてはダメ)という事。

動画ではさらっと言われていたので、混乱しました。次も重要。。

作成ポイント その2

差分を計算したフィールドをシェルフに配置すると、自動的に「合計」してしまうので、ディメンション(差分をビンにする⇒つまり差分はディメンションだから)にする。

ここは間違えやすいポイント

LOD計算とは

Advancedの講義を受ける中で気づきました。
今までLOD計算は『Vizにあるディメンションの組み合わせ』以外のレベルの計算を入れたい時に使うものだと思っていましたが。

Fixedの場合、『LOD計算の中にディメンションの組み合わせを入れられる』ので、そのLOD計算したフィールドを独立してVizに配置できる
のイメージの方が近いと思います。


参考文献:
DATA Saber Boot Camp Week6 "HandsOn - Advanced I" by KT 
Images:
Image by Freepik


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