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世界遺産の街セビージャ②

2024年11月はスペイン・セビージャ(sevilla)に来ています。

今回の旅の目的はセビージャの世界遺産とスペイン南部のグルメ!今回も楽しむぞぉ\(^o^)/


③ 王宮アルカサル

3つ目の世界遺産は王宮アルカサル(Real Alcázar de Sevilla)9世紀から11世紀にかけて使われていたイスラム時代のお城を、レコンキスタ後にキリスト教徒の王たちによって改築された建物です。

特にこちらのオジ、残酷王ペドロ1世(14世紀)はイスラム建築に心酔。宮廷内ではアラビア語の使用をマストにしたとか、なんとか。とりあえず、ここをアルハンブラ宮殿のようにしてくれたのはこの方のおかげです。

こちらが彼が最も力を入れたペドロ1世宮殿
『大使の間』は特に見どころ
王に謁見しに来た大使の待機部屋です
この豪華な装飾。ずっと見ていられました。

敷地はかなり広大で見学するのに2〜3時間は必要です。あとルートがわかりにくいので、入り口近くにある音声ガイドをDL?しておくといいと思います。面倒くさがった私たちは道に迷いました笑

こういうデザイン、本当にかわいい…!!
きちんと手入れされている庭にも感動しました
庭の一角にあった建物の中にあった人工池?
なんとこれお風呂でした!豪華すぎる!けど汚そう…
庭には野良ねこちゃん
クジャクやアヒルがたくさん住んでいたのも
ほっこりしました♡

こんなに広大で、修復にお金がかかるであろう場所に13.5€で入れるのはかなりお得だと思います。セビージャに来たら是非訪れてみてください。

セビージャの街をお散歩

アルカサルを後にし、夜ご飯まで時間があったので街を散策することにしました。

こちらは1万2000人も収容できる大きな闘牛場です!
中は見学せず周りだけ歩いてみました
職員の宿舎がちゃんと完備されていてびっくり!しかも豪華
闘牛場の周りには歴代の人気闘牛士たちの銅像がたくさん

私の住むカタルーニャでは闘牛に否定的な方が多いのですが、こちらは闘牛を伝統文化として誇りに思っているように感じました。

少し歩くと見張り塔の黄金の塔があります

13世紀に建てられ、当時は金色の陶器レンガで輝いていてそう呼ばれたようです。

夜ご飯もレビューの高いお店へ

夜はボデギータ・アントニオ・ロメロ(Bodeguita Antonio Romero)に来ました。

中は人が溢れてカオス

カウンターにはたくさんスタッフがいるのに、ホールは一人で回していてカオス状態。日本人の私たちはただ待つのみ。

一方スペイン人は、アテンドされる前に店内に入ってカウンターでお酒を頼んで待っているようでした。で、席が空くとアテンドされる前に勝手に座るスタイル笑これがスマートなのか…(´・ω・`)

とりあえず人気メニューをオーダー
牛テール煮(Rabo de Toro)
生ハム
プリンガ(Pringa)お肉のホロホロ煮のサンドイッチ
旦那は南部ということでシェリー酒をオーダー

でもあまり感動しなかったようです。日本で飲める味と同じで価格もそう大差なかったとのこと。こちらで飲むならやはりワインなのかな(´・ω・`)

とりあえずごちそうさまでした…!!

デザートはここで

美味しいと評判で、いろんな旅行者のレポにも載っていたジェラート店!評判通り美味しかったです♡

夜のセビージャもキレイでした
明日は最終日!おやすみなさい!

次回に続く〜!




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