ハンガリーへ行ってきました①
こんにちは!バルセロナ在住、月に一度海外旅行に行っている者です。
2024年9月はハンガリーのブタペストに5日間行ってきました。そのうちの2日間はバラトン湖近くのバラトンフュレド(Balatonfüred)に行く予定です。
バルセロナ → ブタペスト
バルセロナからブタペストへは、ハンガリーの格安航空Wizzエアーで約2時間半。時差もないので楽楽。
空港はかなり簡素。日本の地方都市の空港感がありました。
市内へは24時間乗り放題チケット(2500フォリント・日本円で約1000円)を購入し、市バスとメトロで向かうことにしました。
移動についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
今回の宿泊先
まずはホテルへ。今回はLeo Boutique Roomsに宿泊しました。
ホテルに入るのにパスコードが必要だったので無人ホテルかと思いきや………
マンションの中にあるホテルでした!!!
無事にホテルに到着。
一瞬断水しましたが、駅近だし、近くにスーパーあるし、アクセス良いし、おすすめのホテルです!
市内観光出発、あと気候のこと!!!
時刻は約14:00。軽くお昼を済ませて市内観光へ。
バスで橋を渡り、トラムに乗って王宮の丘入口へ行きます。
9月のブタペストは信じられないくらい暑くて乾燥していました。日差しも超強いです。いろいろ旅をしてきましたが、スペインのグラナダ(8月)の次に過酷な気候でした。
しかも公共交通機関もレスランもお店も冷房がない!あってもなぜか弱冷房。もしこの時期にブタペストに旅行を計画されている方は、暑さ対策お忘れなく。あと乾燥肌さんはボディークリームも!
誰かが緊急停止ボタンを押したようで運転手が現状確認中。しばらく待って、目的地で下車できました。
王宮の丘にケーブルカーで行った話
王宮の丘入口の前は広い広場になっていました。
ドナウ川の方を見れば、ブダ市とペスト市を初めて結んだくさり橋(セーチェーニ橋)があります。
このライオン(計4頭)は橋の完成後、ハンガリーの彫刻家マルシャルコー・ヤーノシュが手掛けたそうです。除幕式の際、ライオンに舌がないことを人々にからかわれドナウ川に身を投げ自殺してしまったとのことですが、本当でしょうか……
こちらに来て初めて知りましたが、ブタペストって
ブダ市とペスト市、オーブダ市が1873年に合併してできた街なんですね。くさり橋はその架け橋となったとのことで歴史的価値を感じます。
さて、橋の目の前には王宮の丘行きのケーブルカーの入口があります。
一分程度しか乗らないのに往復券5000フォリント!
片道券なし!!完全にヤクザ価格。
でもグーグルマップには徒歩ルートしか出てこなく、正直体調も悪くて暑さにも参っていたので買ってしまいました…
あとで知りましたが、このケーブルカーに乗るくらいならタクシーに乗る方が安いそうです。あとちゃんとバスもあるとのこと。下調べって本当大事だと改めて思いました…
王宮の丘(ブダ城)
現在地は丘の上のケーブルカー乗り場。
まずは王宮側を歩いてみました。
ブダ城は現在歴史博物館や美術館、図書館になっています。時間の関係で中には入りませんでしたが、外観だけでも十分楽しめました。
さすが『東欧のパリ』と言われるブダペスト。どこを見てもため息の出るような美しさでした。
さて、時刻はもう16時。地図の右側の高級住宅街エリアへ行ってきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?