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〔読書は趣味じゃない〕でも有益だ

こんにちは!
読書のとうふになりたいとうふです。

前回に引き続き、読書についてお話ししたいと思います。
本日は、読書をするというアクションについてフォーカスしていきたいと思います。

きっかけ


数年前、博識のある人と京都のモダンテラスの中にあるスタバでコーヒーを飲んだ時、

読書は趣味にならない。生活の一部だ。

あの時博物館で一緒にドラえもん展に行った貴方


ということを言われました。

最近ビビビっと思い出したのをきっかけに読書についてお話ししようと思いました。

前回の投稿では、同じ本を繰り返し読むタイプの人間であることを示唆しましたが、最近私の知識や考えが以前よりも乏しい気がして最近は新しい本を数冊同時進行で読み始めました。
正直、これは中々私にとってチャレンジングなことです。

生活の一部にすべく、ここ最近は朝のルーティンの中に取り入れました。
読み始めたら、意外と止まらない!!
そんな私が見つけた、読書は趣味じゃないけど有益であるなと感じたことを紹介したいと思います。

Gain the knowledge

本は有益です。

なぜなら新しい知識を私たちに与えてくれるからです。
その知識がやがて、考える力を育み、そして疑い、自分に必要な情報を得る事が出来るようになるのです。

え?!なんで!


私は、日本だけでなくカナダやアメリカでも現地の教育を体験してきました。

はじめてカナダに渡航するまで、私の中で本や教科書に書かれているのはすべてそれが正しくて、それをまるっきり理解したらいいものだと思い込んでしました。

でも、カナダの高校に通ってビックリしました。
特に、歴史の授業。
特に日本での歴史は暗記科目であるという認識を持っていました。
歴史に対する理解より、受験の為に学ぶという感じです。


でも、カナダでは
教科書をまず読ませてから、先生は何か読んでみて疑問点や意見はあるか?と生徒に聞いていました。
正直カルチャーショックでした。

なんで疑問なんて湧くの?

でも、クラスメイトは疑問点や自分の意見を沢山発言していたのです。

その時、気づきました。
本は読んで終わりではなく、考えて問うものであることを。

本や教科書の内容に疑問を持つことは大切だと思っています。
それは、楽しんでいないという事ではありません。
楽しいのです。
疑うことで内容をより深く知りたいと思えるし、考えが偏りません。
そして、いいな!と思うところだけ切り抜いて、自分のアイデアやprincipleな考えを身に付けていきます。また、本からインスピレーションをもらいます。

コミュニケーションの種

そんな読書は、質の高いコミュニケーションの種になると信じています。

私は、最近読書を積極的に初めてから旦那との会話の質が上がったと感じています。以前は、会話が続かなくなったり、話すネタを必死に探したりすることがありました。

読んでいる本のアウトプットとして話すと、旦那の意見や考えなども得る事が出来ます。私が読んだ本の話を真剣に聞いて、また考えてくれるのはとてもありがたいなと思います。経済や金融の話、習慣の話、セルフケアの話、小説の話。最近では話が尽きません(^▽^)/


生活の一部


初めに書いた、読書は趣味にはならない。なぜなら生活の一部だからだ。の通り、今では読書は私の生活の一部です。毎日行うhabitだし、そんな本から生活の会話が生まれます。そして、ここ、noteで記事を書いています。

だから、博識のあるあの方に感謝したいです。
正直当時の私には理解するのが難しかったあの言葉。いま、自分なりに解釈をし、自分の生活の一部になっています。1度きりのデートだったけど私は感謝しています。


それではまた次回!!!

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