あらためて見たら、なかなか危なっかしいモノをぶん回していたんだなぁ…という話
バーストアルティメットVSセットが安く手に入り、最後の強化パーツであるVSギアも無事にゲットできたことで、ディヴァインベリアル(アルティメットギア)が完成!
表面からだとHギアくらいしか見えないけれど、ひっくり返せばこの通り。
ブレード底面にAギア(赤)・ディスクにDギア(青)・ドライバーにVSギア(赤銀)が装着されており、攻防共に大幅に強化。
ギア装着によりドライバーのラバーが引っ込んでグリップからの超加速ができなくなったものの、一方でドライバー自体のロック力強化+重量増によって機動力と攻撃力がアップしている…らしい。
というか、全部組み込んでみたらベイ全体が単純に重い!
スケールで重量を測定してみたら…おい、マジかよ!?
86.86g…100g近いモノが高速回転してるって、もうそれだけで強いだろう!?
(実際、素手で止めようとしたらブレードの尖った部分が当たって痛かったくらい)
ちなみに同じバースト期でも、神レイヤー(ガーディアンケルベウス)だとこんな感じ。
更に、最新シリーズベイブレードXのベイ(ヘルズハンマー)はこんな感じ。
あらためて思ったけど、バースト末期のDB・BUベイって玩具としては相当クレイジーな代物だったんですなぁ(怖)
ちなみに海外(ハズブロ)版のベイは国内(タカラトミー)版と比べて、メタルパーツがプラに置き換えられていたりと、同じベイ扱いでも作りが異なっているそうで。
海外シリーズでの更なる後継機デスティンドベリアルも、製品概要を読む限りだと
ディヴァインベリアル(アルティメットギア)の簡易版、もしくは劣化版としか思えなかったのだが、そもそもディヴァインベリアルの時点で仕様が違っていて、国内版と比べてずっと簡素になっている。
このデスティンドベリアルは、あくまでも「ハズブロ版」ディヴァインベリアルの後継機ということなのか…なるほどね。
では、もし「タカラトミー版」のデスティンドベリアルがあったなら?
…想像すると、ちょっと怖いなぁ。
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