「スーパーカー」と聞くと心にざわめきとかときめきを感じる世代であれば、しょうがない(苦笑)という話
暇さえあれば文具チェックばかりな、今日この頃。
岐阜市内の文具店を探っていたら、ベイブレード関係でちょいちょい覗いてるおもちゃのマーチの近くに文具スーパー事務キチ 岐阜店を発見したので
早速来てみましたよっと。
店内へ入って秒で判ったのが「ここ絶対に元ドラッグストアだな」ということ。
何というか、間取りがモロにドラッグストアなんだよ、チェーン店系の!(笑)
※後で調べたら、元サンドラッグだったらしい…やっぱりね。
文具スーパーの肩書きは伊達ではなく、品揃えはものっそい豊富。
ただ筆記具なら筆記具で全て固まって置かれてるという訳でもなく、高級筆記具はレジ前だったり、製図用のペンは製図用品のコーナーにあったりするので、目的のモノによっては丹念に探さないといけない感じかなぁ?
で、そうやってあれこれ眺めている中で発見したのが…
三菱鉛筆の油性ボールペンBOXY-100
先日の『日本文房具クロニクル』によると1975年にデビューしてから、殆ど仕様を変えることなく長年販売され続けたロングセラー商品。
実は今でもまだしぶとく生き残ってる(販売されている)と聞いてはいたが、やっと現物を見つけましたぞ。
そしてこう。
家のガラクタ箱からスーパーカー消しゴム(10年くらい前にローソン限定ワンダのオマケ)を掘り出して来て、昔懐かしのやり方で遊んでみる。
このボールペンが売れ筋商品となったのは単に安価だったことだけではなく、当時はスーパーカーブームで車の消しゴムをノック式ボールペンで弾いてレースやら落としっこをして遊ぶのが流行っており、BOXYはその弾き飛ばすための「ブースター」として打ってつけだったのです。
…なぬ?
昨年には公式ルール化されて、大会まで開かれていただとぅ!?
うっわ、マジだ…令和なのに!?令和なのに!?
オンラインショップを見たら、超精密スーパーカー消しゴムとかブースターペンとか売ってますやん…ちょっと欲しいぞ!?