世界遺産検定 4級 2022年 3月 33.34.35 危機遺産リスト
今日も過去問といていきます😊
第56回 世界遺産検定 4級受験
試験日:2024年7月7日（日）
会場試験
試験まであと7日！
【33】
世界遺産としての顕著な普遍的価値が危機に直面している遺産は「危機遺産リスト」に記載されます。その理由として、正しくないものはどれでしょうか。
①地震などの自然災害による遺産の損傷
②戦争などによる遺産の破壊
③行きすぎた都市開発
④観光客の減少などによる遺産の認知度の低下
答:④観光客の減少などによる遺産の認知度の低下
【危惧遺産リスト】
世界遺産条約を締結している国々などから協力を得ながら、危機を取り除く努力がなされる。
①戦争や紛争による遺産破壊
②密猟や不法伐採などによる自然破壊
③地震や津波などの自然災害
④行き過ぎた観光地化や都市開発
【34】
世界遺産としての顕著な普遍的価値がなくなったと判断され、これまでに世界遺産から削除された遺産はどれでしょうか。
①ドレスデン・エルベ渓谷
②バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
③アレッポの旧市街
④クスコの市街
答:①ドレスデン・エルベ渓谷
住民の投票により橋の建設が決定し
世界遺産リストから削除された
世界遺産オンラインガイド
資源開発のため保護地区を9割削減された
これまでに3件が削除されている。
【35】
次の説明文から推測される世界遺産はどれでしょうか。
ー太平洋上の群島で、大陸と陸続きになったことがなく、独自の生態系がみられる
ーこの地を訪れたダーウィンが進化論のアイデアを得て、『種の起源』を著した
ー2007年に危機遺産リストに記載されたが、2010年に危機遺産リストを脱した
①ガランバ国立公園
②ガラパゴス諸島
③エヴァーグレーズ国立公園
④小笠原諸島
答:②ガラパゴス諸島
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