あんちゃん、しんでもやめんじゃねーぞ!~21/22を真っ青に悲愴にしたのは誰だ!?~
はじめに
なりませんでした。心の奥底から底なし沼に沈み、想いが絶望で乱反射し、愛を示すことで更に疑念や苦痛が色濃く沈み、絶望と薄暗いカレイドスコープ(万華鏡)の筒に閉じ込められました。
今日は行けそうだと思った、開始15分くらいまでの自分の心境です。悪夢と絶望の始まり、使えないものばかりになり、古臭い存在に締め付けられ、マージーサイドには悲愴に悲惨な真っ青と赤に嘲笑された景色しかありませんでした。それ以外は…。
はい、こんにちは。toffeeのしんやめでございます。何度、大悪口しんやめ珍言妄言、罵詈雑言に費やされたか。そして、同じことの繰り返しに陥ったか。何を見せられていたか。週末の見やすい時間、平日の早朝深夜、失望し、時には公衆の面前で嘲笑され、通勤・通学された親愛なるエヴァトニアンの皆様。ただ一言。何とか来シーズンも何とか生き残ることには成功させていただきました。それだけです。今回も通常通りの大悪口しんやめとはなりますが、お付き合いください。
①シーズン雑感
残りました。本当によく残りました。なぜ残れたのか、要因はこれでしょう。グディソンの「ATTITUDE」です。
終盤戦にこの「ATTITUDE」に救われました。
この単語を授けてくれた極東翻訳コメンテーター主夫さんにも深く御礼申し上げます。
エクスキューズはもちろんありますが、選手や監督・コーチには全体で見ればしんやめです。
あと、個人的に特筆したい点にスペースがあります。我らが極東の良心BFさん、真っ当なエヴァートン批評をしていただいたWESTHAM東京さん、四谷怪談にも負けない背筋凍る最後通告怪談をしていただいたリーズサポのじおさん、あと、WIN BY ALLサスーンさんの4者会談スペースで自分の心構えができ、きっとそれが現地にも届いたのではなかろうかと思っています。改めて御礼申し上げます。また、じおさんの、新しい時代の監督であるジェシー・マーシュ先輩率いるリーズユナイテッドの残留、そして、共に来シーズンも同じ舞台で楽しめることも。(本当に良かった!)
②なぜ真っ青に悲愴になったか
もちろん今シーズンだけの問題ではないのは、エヴァトニアンの皆様は周知の通りで、これまでの負の積み重ねが具現化した21/22シーズンでありました。
大きな要因にはエヴァートンが誇る無能で失敗の天才であるFarhad Moshiri、感情と自己顕示欲の老害Bill Kenwright、SL構想反対の時だけしゃしゃり出た役立たずCEO Denise Barrett-Baxendaleからなる3短小の存在です。
※前監督については過去のしんやめnoteをご覧下さい。←一生出禁なんで。
彼らの存在、「ATTITUDE」が真っ青に悲愴に悲惨にまみれたエヴァートンを決定付けたと言えます。
小物Moshiriについては説明がしやすいです。とにかくロマンやセンスを生まれながら持ち合わせていないイメージさえ抱かせる戦略の無さ、過ぎ去った時代・存在を頼みとする時代錯誤の悪行、結果として大きく小さい国に依存し、クラブを路頭に迷わせる視野の狭さ、グディソンの落書きを見て、ビビり上がる短小ぶり。グディソンにも姿を見せられない小物ぶり。
Kenwright老害についてもほぼ同様。時代の流れ、トレンドに見向きもせず、グディソンに姿を見せることでしか愛を示せず、挙げ句の果てには自らの自己顕示欲のためにFAカップvクリスタルパレス前に現場に乱入し、混乱させる演説を勝手に行い、結果として惨敗をもたらし、最終盤にまでプレミア残留のミッションを困難にした大罪は償っても償えない。ここまでの凋落を招いた大張本人。今すぐにでも法廷に突き出し、リーガルハイ、古美門研介に詰問されるべき存在。
役立たずBaxendaleについてはまったく存在感を感じない幽霊CEO。SL構想反対の時には意気揚々とコメントを発することしかできず(何がDeniseだ、タコ助!)、終盤戦でケンライト老害と仲良くグディソンやアウェイで見かけた際にはその試合に諦めを感じずにはいられなかった。Kenwright老害と並ぶネガティブオーラの源泉。
とはいえ実際に試合をするのは彼らではなく、選手であり、監督・コーチでもあります。
キーワードは立ち直り「RESTORATION」です。今シーズンは立ち直りの無さが特に顕著でした。これについては戦略・戦術にも繋がっていて、先に述べたタコ助3人の影響はありますが、試合運びが乱高下であり極端でした。特に酷かったのは決めきれず、15分過ぎに何でもないシーンで失点し決壊。というシーンが非常に多く散見され、立ち直り同様、学習能力の欠如をも露呈しました。これについては間違いなく現場に原因があるので、次の話題に。
③しんやめ(立ち直りの無さと6番)
さて、お待ちかねのしんやめのコーナーです。
予定変更です。細かい選手の通信簿については次回に回しますが、「立ち直り」に関わっているであろうお方について。今回は中盤のキレキレタコ助にしっかりとしんやめ垂れます。
ALLAN
感情の起伏を否定する気は毛頭ありません。それもフットボールの一部であり、フットボーラーの特徴でもあります。ただ、その感情がフットボールを壊すもの、あるいはエヴァートンを壊すものであれば話は変わってきます。
闘う相手を間違えてる。もしくは自分と向き合うべきではないか。彼の特徴はコンビや組み合わせを選ぶ。彼のやろうとしているプレーは間違ってはいないものの、正しくもない。感情の高ぶりでレフェリーに詰め寄り、無駄なパワーを使い、ゲームを壊す。これが自分の彼へのシーズン通しての印象です。厳しい言い方をすると本当に元セレソン?本来であれば若い選手に多くの経験を伝えて、チームを向上させるべき存在のはずです。それがこの体たらく。見過ごすわけにはいきません。
vニューカッスル(H)でのあの赤カード付与のシーン。試合を見ている時はタコ助レフェリーぶっ飛ばすぞ!と感情が高ぶりましたが、俯瞰で見れば、止めることは決して間違いではない。ただ、足で止めることはどうだっただろうと思いました。Professional Foulとは何か。お隣の赤チームの選手と同じことになっていた可能性さえありえるわけです。その先には..。(アウェイでダービー戦後の罵詈雑言にも繋がってきます)
愛さなくても喧嘩売る必要、火種を産むことはないでしょうね。これは大いに学ぶべきです。またタコ助解説で嘲笑されますので。
先程述べたように選手については次回に。
監督・コーチについても次回に。
④3短小に告ぐ。
いつもの着地点にはなるであろうと。真っ青に悲愴に悲惨にしたのは彼らであろうと。
何もしてくれるなと。アップデートを否定した小物、情熱を己の感情と自己顕示欲に履き違えた老害、存在感すらない幽霊CEO。彼らの正体は権威主義の遺物。過ぎ去りし失敗の烙印を押された過去に思いを馳せ、良いとこ取りでしか想像できない大きくて小さな国の指導者と方向性は同じであろう。
小物Moshiriに告ぐ。
これ以上醜態を晒されたくなければ、短小国家との縁を解消後、黙って資金集めに尽力して、然るべき存在に分配せよ。そして、黙れ。
老害Kenwrightに告ぐ。
情熱があるのなら、黙ってグディソンに来い。
それができないなら来るな、去れ。
幽霊Baxendaleに告ぐ。
去れ。
終わりに
とにかく残りました。残らせてもらえた。
終盤戦でのグディソンの圧に救われました。本当に。戦うエネルギーの欠如や立ち直りの無さ、学習能力の無さといったネガティブオーラを一掃するような澄み渡る青い大気。彼らは真っ当な
「ATTITUDE」と「立ち直り」を示してくれました。改めて極東より御礼申し上げます。
さて、来シーズンはそれに応えるべきシーズンとなります。
今シーズンも大悪口珍言妄言に終始しました。もう少し上品に言葉を選ぶ必要があったと思います。スペース上でもSNSでもnoteでも。終始怠けました。これは大いに自戒すべき懸案事項です。
とはいえそれでも自分の大悪口にお付き合いいただいた親愛なるエヴァトニアンの皆様、そして、多くのクラブファンの皆様に御礼申し上げます。
お陰さまでスペースなるものができて様々なご意見を聴けて、実りあるシーズンでもありました。
まだまだ知らないことばかりです。
業務連絡です。
しんやめアンケート募集中であります。
この結果についても次回触れます。お忙しいとは存じますが、何卒。テーマがいくらか広大になってしまいましたが、お気軽に♪
最後にウクライナの若者、Vitaliy Mykolenkoについて。
おい、Vitaliy Mykolenko!vレスターで見せつけた左足一閃のシュートはウクライナとエヴァートンに平穏と栄光をもたらす「ATTITUDE」であること。しんでもやめんじゃねーぞ!
詳しくは次回に触れますが、このウクライナの若者は本当に頑張った!四面楚歌にも近い状況ながら、最後まで闘ってくれた「ATTITUDE」に大感謝です。近日中、マンシティのOleksandr Zinchenko、ウエストハムのAndriy Yarmolenkoと共にワールドカッププレーオフに臨みます。
良い結果がもたらされることを極東の地よりお祈りします。
最後までお読みいただき、途中まででも読んでいただきありがとうございました!
次回はしんやめ通信簿(選手・監督・コーチ、アンケート編)でございます。
NIL SATIS NISI OPTIMUM
FOOTBALL IS GOING ON
ウクライナに平穏と栄光を