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通学時間が1時間以上だと鬱になりやすいっていう研究があるらしい
大学の授業で相関関係と因果関係について勉強した。あんまり詳しく書きすぎるとネタバレというか先生の授業の著作権?みたいなものを損なう気がするので詳細は控えるが、「通学時間が1時間を超える学生ほど鬱になりやすいという研究があるが、そんなに断定的に因果関係らしく述べちゃっていいのか?」という話だった。
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確かに論文の最後の方にも、今後の研究では私立の学生だけではなく公立の生徒もサンプリングして検証するべきとか、学習時間の長さなどの他のファクターの影響も調べないといけないとか書いてある。
(相関関係と因果関係の違いがわかんない人は以下の学生の味方・ChatGPT様のご回答をご参照ください。)
相関関係
二つの変数が一緒に変動する傾向があることを示します。しかし、一方の変数がもう一方を引き起こすとは限りません。例えば、アイスクリームの売上と熱中症の発生件数に相関があっても、アイスクリームを食べたことが熱中症を引き起こすわけではありません。共通の要因(暑い天気)が両者に影響している可能性があります。
因果関係
一つの変数(原因)が他の変数(結果)を直接引き起こす関係を指します。例えば、「運動量の増加が体重減少をもたらす」という因果関係では、運動(原因)が体重減少(結果)を直接的に引き起こします。
このように、相関関係は双方のデータに関係性がみられるが原因の説明が直接的にはできない関係性のことで、因果関係とは双方のデータが直接的に「原因・結果」になってる関係性のことです(多分)。
今回の研究だと、神奈川・山形の私立で実験が行われている。特に山形だと、『自身の偏差値や性格に合致した学校が周りにない→私立の優秀な学校に1時間以上かけて学校に通う→学業との両立が困難→睡眠時間を削って勉強する必要がある→学業へのプレッシャーと睡眠不足でメンタル不調』といった、地域格差や競争社会を反映しているのかもしれない。あくまでも推測ベースだけれども…。
一方、この検証、直感的には正しそうに思える。(正しそうだからやるんだけれど)
小学校の頃、夏の暑さは耐えられたが、冬の染み込むような寒さの中子供の足で長い並木を歩くことがしんどかった。ドラえもんが
「山に登る時、頂上を見ながら登るとまだ距離がある、と思う。下を見ながら歩くと知らぬうちに頂上に着いている✨」
と言ってるのを読んで以来は下を向いてよちよち歩いていた。側から見たらド陰キャだっただろうな…🥲まあ、間違ってはない!笑
真面目な話、登下校が大変というだけでうつになるかと言われるとまた違うかもしれないけれど、学校に行くまでの活性化エネルギーがいるというか。学校が大変な上に学校までの道のりも大変だと、体の疲れに心も引っ張られちゃうこともある気がする。
現在はたまたま運よくキャンパスに近い物件をゲットし、授業30分前にワタワタ用意をしている私。教室に着くのは2分前。スーパーが遠いからコンビニ飯ばっかだけれど、朝寝坊の贅沢を手に入れた。本当に幸せだなあ。人生って楽しい❤︎
ただ、通学時間が長いとその分歩くのでやはり代謝は良かったかも。最近1日1ハイチュウか1ピュレグミをしないと生きていけないお菓子のトリコ・各お菓子メーカーのしもべになりつつあるので、運動しないとな〜。
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味はもちろんのこと、パリポリ食感とアルミから出す時のパチン!って音が大好き。
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思ってた大人と違うけれどこれまた贅沢な暮らし