【スコットランド留学日記】日本語を話していても中国人だと間違えられる女、カザフスタンを制覇する🇰🇿
バス待ち。今日はなんてことない、雨がパラパラする曇り空。イギリスの曇りって、湿った綿が重苦しく大気に覆い被さりその重みに耐えられなくなった水滴が落ちてきているって感じだなあ、ついでに雨粒ってそういえば上から落ちてきてるんじゃなくてこちら側に引き寄せられてるんだよなあ、などなど、小学校の理科レベルの当たり前のことについてぼんやり考えていたら優しそうなおばあちゃんが
「🙆🔺🔸⭐️💚??(筆者注:カザフ語聞き取れませんでしたごめんなさい)(超訳:あんた、カザフの出身ね?orカザフ語喋れるんね?)」
と話しかけてきてくださいました🌷
もう最近instagramで流行っている猫ミームの「Huh?」の顔でフリーズ。一瞬このおばちゃんなまり強いんかなと思ったのですが、や、これは私のリスニング能力の問題じゃなくてそもそも英語ではないと気づき、え〜っと…わからんです…と返しました。幸いそのおばちゃんは英語も喋れたみたいで、聞くと私の顔がカザフスタン人に似ているから同郷の人だ〜!と話しかけてくれた模様。
ぬか喜びさせて申し訳なくもあるのですが、実は私、日本の観光地に行ったらば日本人にすらチャイニーズと間違えられる女。一番最たるものが京都で日本語で店員さんに話していたら「日本語上手ですね」って言われました。衝撃。ちなみにうちの血筋、祖父母の代まで遡っても西日本から出てすらない。その前は知らぬ。どうせ先祖は田舎の百姓である(引用元:母)。これを以前人に言ったところ、
「え〜じゃあ、スコットランドでやりたい放題じゃん!日本に帰ってもバレないってことでしょ?!」
って返されたのだが、いや、悪行がバレるかどうかは関係ないやろ。絶対に。
しかし、間違えられるのが一種の愉しみになっている私、これで東アジアだけでなく中央アジアも制覇したか…!というわけのわからない達成感に包まれました笑またカザフスタンの人に会うのは2人目なので貴重な出会いがこんな思いがけないところにあるとは思わず、ひとときのsmall chatを楽しみました。
さあ〜おそらく次に可能性があるのは東南アジア!待ってます!
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