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2月1日3軒目、五味香(横浜市・馬車道)

日暮里の綿茶さんから横浜の馬車道に移動。馬車道通り沿いにある台湾料理店の五味香に行きました。豆花自体普段は無いのですが、事前にコース料理を注文したら豆花が食べられるんです。今回は連絡無しで行ったので豆花は食べられず。でも、なぜそんなこと知ってるかと言うと、大王が作り方を教えていたからです笑
お店のご夫婦と娘さん2人の4人で習いに来てくれていたので、五味香さんに食べに行ってみたいなと思い今回来てみました。

お店の中はサイン色紙が多くやってきてたお客さんも常連さんが多かったです。その常連さんの中に大王のお店の常連さんもいて、その人からの紹介で作り方を教えたというつながりがあったんです。なんか嬉しいですね。

臭豆腐なんかもあって、他のお店では食べられないメニューも多かった印象でした。そこで注文したのは水餃子と肉燥飯、菜脯蛋のセット、揚げ臭豆腐、麻油麺線を注文。

肉燥飯、菜脯蛋、水餃子のセット
揚げ臭豆腐
麻油麺線

肉燥飯は肉味噌をご飯にかけた物で魯肉飯とは別物。ちょっと甘めの味付けで美味しい。菜脯蛋は菜脯という台湾の干し大根を入れた卵焼き。塩加減がちょうど良い。
水餃子は醤油ベースのスープに水餃子が3つ。スープがあることで口の中がさっぱりしていいですね。
ここに来て1番食べて見たかったのが臭豆腐。好き嫌いがハッキリしやすく、その匂いで食欲が減退する人もいる食べ物が日本ではどうなのかな?と気になっていました。注文した時におばちゃんに大丈夫?って言われたのでワクワクしてました。いざ届いてみると臭くない。その物を鼻に近づけても匂いがしない。おばちゃんに聞いてみると台湾から仕入れているみたいで、匂いはかなり抑えているものだそう。考えてみればそうだよね。プンプン匂いがしてたら他のお客さんが帰っちゃう笑 本格的な物を食べるならやっぱり台湾に行かないとね。

最後に麻油麺線。ごま油などで味付けした素麺。小さい頃なんか食べた記憶があって気になっての注文。具無しのように見えるけど、針生姜を混ぜているので生姜風味。東京では麺線が食べられるところが増えてきてるけど、その麺とは違くて、麺そのものは素麺。台湾でもこういうタイプの麺線があって、それが食べられるお店ってあんまりない。

お会計時におばちゃんに大王ですって言ったら喜んでくれた。聞くと豆花は教えた通りに作ってるけど、シロップは大王のより甘めに作ってるって教えてくれました。それは好みの問題だし、みんな大王の豆花になったらつまらないもんね。
他にも気になるメニューがあったから機会作って行きたいです。

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