【雑記】バトロワNote制作裏話とか
記事を手にして頂きありがとうございます。
雑記です、或いはコラムです。
推敲していないので読ませる構成になっておらず、結構雑です。
読者層は設定せず140字では表現できないことを自由気ままに書いてます。
以下を作成するにあたり、苦労話や裏話等々…。
バトロワNote制作裏話その1~4
twitterで継続的に続けようかとも思いましたが、140字じゃ収まらないしNoteに纏めたら後で編集もできて楽!
ということに気づいたのでここで書くことにしました。
【その1】格ゲーNoteが一番参考になった話
格ゲーのマイナータイトルのNoteが新規に餓えていたという話 と 盛り上げる為にどうしたかという話 がおすすめに流れてきまして。
読んだら割と共感できる内容だったので、それをインプットに幻塔と絡めてアウトプットした感じです。
ちなみにそのNoteの結論としては新規には
・成功体験を植え付けよ
・ネガティブな情報をこちらから出すな
・新規を受け入れる下地を作れ
ということでした。
私のバトロワNoteを見返して貰うと分かりやすいのですが、
大きな成功体験(1位獲得等)は難しいので小さな目標を設定し達成することの感動を提示してみたり、ネガティブな情報は一切遮断してみたり、検索エンジンに引っ掛かる用にタイトルや記事内用語を選んでみたり
割と色々気を遣って記事を書いてます。
他分野の情報が自分の分野に刺激を与えるというのはままある話なので、
様々な分野の情報を集めるのはおすすめです。
【その2】最初は幻塔創作プロに出すつもりはなかった
見出しの通りですが、記事を書いた当初は公式に出すつもりはありませんでした。
プロットを立て伝えたいことを考え、記事の6割くらい書いたところでそこまでの労力から
「バトロワを盛り上げる為とはいえ、趣味で書くには割に合わないな…」と感じていました。
その3で言及しますが、バトロワ解説記事の先駆けとして中途半端なものを出すつもりもなかったので、「とりあえず書ききり何を報酬とするかは後で決めよう」で進めてました。
で、報酬として募集期限的に丁度よかったのが幻塔創作プロだったというお話です。
私の場合、立ち回り編くらいの文章量・クオリティが趣味で書ける限界ですね。それ以上は対価が欲しくなってしまいます。
【その3】PvP関連、記事無さ過ぎてブルーオーシャン状態
私は解説記事を書く時は事前調査から入るのですが、PvP関連の記事が本当に少ない。
何を書いても先駆者として名乗れるのは嬉しい反面、
先人が居ない分今後の似たような記事が出た時の比較対象になること や
どういった切り口で書いていけばいいかの指標が無い
のは悲しく辛いところでした。
今ではトップリーグ、バトロワ、深淵の淵共に誰かが何かを書いている状態ではありますが、今からでも全然遅くないです。
貴方の考えた最強のバトロワ構成、お待ちしております。
【その4】誰でも基礎的な情報を得られるようにしたい
これは初心者向けバトロワNoteの話ではなく、立ち回り編や武器編といった中級者向けNoteのお話。
個人的な思想の話にはなるのですが、"基礎的な知識"を得る為に特定のコミュニティに属さなければならない…というのに私は割と否定的です。
「幻塔 バトロワ 強くなる」で検索し、得た情報を上手く使えば最高ランクを踏めるくらいが健全な界隈かなと思ってます。
勿論、コアな知識共有やメンバー集め・交流の為のコミュニティは歓迎すべきですし、私自身そういったコミュニティに参加しています。
ただ、「今までの記事だとちょーっと強くなるのが大変かなぁ」「このままだと界隈廃れていくなぁ」と感じたので思い立って筆を取ったというお話でした。
作品を提出した時、○○だと思ってた話
事前調査はしているので今まで受賞した作品には一通り目を通しています。
その上で作品を提出した時、クオリティだけなら入賞はするのではないかと思ってました。
これで落選したのであれば、「Noteという可塑性の無い媒体がNG」か「私自身の知名度の低さの問題」だと考えるくらいにはクオリティに自信がありました。
実際はありがたいことに最優秀賞を頂いたわけですが、それはそれで「果たして他の作品を抑えるほどその作品は優れているのか?」という疑問も沸いてきます。
選考基準は公式にしかわかりませんが、PvPという珍しい題材・Note(文章)という時流に反した媒体あたりがあまりなく、偶々ウケたのではないかと分析しています。
あくまで予想ですが、同じジャンル・手法で二発目を当てるのは難しそうだなとは感じます。
私がやったこと、するべきだと思ったこと
私が初心者向けバトロワNoteで特に意識的にやったことを書くと以下の通り。
・事前調査
・既存記事との差別化
・読む層に合った文章の構成
・実際にコンテンツをやりたいと思わせる要素
・自我を出さない
あまり考えすぎると筆が止まってしまうので、
しっかり取り組む必要は無いですが、公式に提出するなら2つ目と4つ目は何か考えた方がウケが良いと思います。
事前調査
チラチラ話をしていますが私は書く前、それなりに事前調査をしています。
数日間くらい動画サイトのバトロワプレイ動画、解説動画、Twitter・検索エンジンで検索等々…。
今回は初心者向けだったので何に詰まってそうかな~というのを主眼にひたすら資料を探しました。
既存記事との差別化
基礎の基礎的な事を書いてあるサイトや動画はあったので、それらの良い部分を踏襲しつつ、そのサイトや動画とどういった点で差別化していくか。
初心者向けバトロワ記事であれば、バトロワ内でどういった動きをすればおすすめか プレイして楽しくできるか といった点について、既存の記事と比べると少し踏み入ったことまで記載しています。
読む層に合った文章の構成
どこかで言及した覚えがありますが、どの辺りの層に読んでほしいか決めて書くと全体的に伝えたいことがブレなくて済むみたいなお話。
バトロワNoteであれば途中から初心者向け、中級者向けとしっかりカテゴリ分けをしているので 何を読めばいいか、がハッキリしているはず。
実際にコンテンツをやりたいと思わせる要素
一番重要。
楽しいと思えるからこそ万人に布教したいし、楽しんでもらいたいからこそ良いところをプレゼンしたいわけです。
筆を取るまでモチベがあるならそのコンテンツの良いところをひたすら書き殴りましょう!
これは事前調査云々は関係なく、自分の想いを伝えればよいので一番差が出るところであり一番悩ましい部分でもありますね。
自我を出さない
とっっっっっても抑えました。客観的に、教えるべきことを、淡々と をひたすら意識。
伝わり辛いと思いますが、
"私"が書いた包囲網記事 と 書くべきことを書いた包囲網記事 のどちらが界隈にとって有用かを天秤にかけた結果です。
…まあ趣味で書くなら気にする必要はないですし、後者を意識するととても疲れるのでこの文体はほぼ書かないと思います。
天狗
この記事を書いている時点で天狗がクラブでヘドバンしてるくらい調子に乗ってることは自覚しています。
ただ、せっかく頂いた賞という新しいネタを話のタネにしないのは勿体無いので記事を書きました。
実際、発表の時は思わず椅子から立ち上がるくらい喜びましたがあまり喜びすぎないように、かと言って謙遜し過ぎも他の人に失礼に当たるので、バランスをとりつつ自制の意味も込めてこの記事を残しておきます。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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