How to Be the Best Version of You (1/2)
こんにちは、Harukaです。
さて、この企画は私がアメリカ滞在中(2020.1~2020.2)に思いついたものです。きっかけはNetflixで配信されているQueer Eyeというもの。アメリカ人の女性に「え、なんで見てないの!?見た方がいいよ!」と言われて見たのが始まり。おすすめしてもらってよかった、ハマった!
Netflix民は知ってるかな?英語界隈で話題になってるの見たことないんだけど…みんなFRIENDSめっちゃ見るよね。私は見た事ない。
Queer Eyeは5人のゲイがファッション、美容、料理、インテリアデザイン、ライフスタイルの面からクライアント(変身する人)をよりハッピーにするという番組。
日本でも亭主改造計画や整形のビフォーアフターがあるけど、Queer Eyeが大きく異なる点はクライアントの気持ち・自信にアプローチする点。ただ外見だけ変わって、はいオッケーという話ではない。番組の正式名称がQueer Eye: More than a Makeoverというだけあって、クライアントは毎回この5人と話すことで自分に自信を取り戻して前に進んでいくというドキュメンタリー。
メイン視聴者は女性みたい。男性はゲイフォーカスというのも、このビフォーアフター系がそこまで好きじゃないというのもあって、私の周りのアメリカ人女性はみんな好きだったけど、男性は別にって感じだった。
でも、日本人にとっては考え方・新しい視点がある番組だなと思いながらアメリカで見始めて、帰国して全話コンプリートした。
心配しないで、この記事はただのNetflix感想記事にはならないから!
見始めてすぐ思ったの。私はこの5人がクライアントに伝えるハッピーになる考え方がしっかり頭に入ってるから、幸せに生きてられるんだなって。
番組を見てても、「知らなかった!」となることはなかった。考えさせられること、inspiringなことはあっても、「知らない」はない。アメリカに住んでたから、そういう励ましの言葉や、考え方に触れてたから、「良い事いうなぁ」と思っても「そんな考え方が!」という感動はなかったな。
このアメリカ的ハッピーな考え方が完全に自分のものになってるから、「そうだよね〜」「そりゃそうよ〜」という気持ちで見てた。
カナダ出身・イギリス出身の人もいるから英語話者のポジティブな考え方というのが正しいのかもしれない。
私の周りの英語話者がポジティブで良い人たちだから、motivational quote, perspectiveを浴び続けたんだなと実感した。
基本的にはアメリカで5人がpickup truckでクライアントを訪れる番組だけど、私が最初に見たのはQueer Eye in Japanという、彼らが東京に来て日本人クライアントを相手にするものだった。
すごく面白かったし、いい話だったけど、ちょっと、そのスペシャリスト5人・番組製作側と、日本人クライアントとの間にギャップを感じた。日本人からしたら、ちょっと急すぎるとか、極端すぎるとか、言ってることはわかるけど、実際やるのは難しいということばかりだなと思って。だってそういう考え方のカルチャーがないんだもの。
ポジティブで正しいことを言っていても、いきなり受け入れて生活にimplementするのは難しい。
その様子を見て、もしかして、私とフォロワーの間にもそのギャップがあるんじゃないかなって思った。「なんでこの人は、(そういう考えで良いと思うけど)ここまで言い切れるんだ?」って私の発信を見てて思う人は多いと思う。
私の自己肯定感と自信はネタではなく本気だから、アメリカ生活・英語話者との生活で培った、私なりにdigestしたアメリカ的ハッピーな考え方を私のフォロワーと共有したいなと思ったのがきっかけ。どうしてそうなったかなぁと考えた。
この番組で「あー私が考えてたことを言語化して誰かに伝えるとこういう言葉になるのか」という英単語・言い回しがたくさんあった。
それらも交えながら(いちいちシーンと一緒に紹介とかしないけど)、無理せずにthe best version of youになる方法について前後編で語るよ。英単語もたくさん出てくるし、私の発信が好きな人にとっていろんな意味での答え合わせになる気がする。
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